ラ・ボエーム デラックス版 [DVD]

ラ・ボエーム デラックス版 [DVD]

Attributes

ReleaseDate : 2009/09/18
NumberOfItems : 1
Format : Color
Format : Dolby
Format : Subtitled
Format : Widescreen
SeikodoProductCode : GNBF-7592
Type : Unknown
Type : Unknown
Manufacturer : ジェネオン・ユニバーサル
EANListElement : 4988102728038
RegionCode : 2
EANList : 4988102728038
AspectRatio : 2.35:1
Director : ロバート・ドーンヘルム
Label : ジェネオン・ユニバーサル
Studio : ジェネオン・ユニバーサル
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 6,090
Publisher : ジェネオン・ユニバーサル
Language : イタリア語Unknown
Language : 日本語Unknown
Actor : アンナ・ネトレプコ
Actor : ローランド・ビリャソン
Actor : ニコル・キャベル
Actor : ジョージ・フォン・ベルゲン
Actor : ボアーズ・ダニエル(声のみ)
NumberOfDiscs : 1
PackageDimensions : 5871018542
Languages : イタリア語Unknown日本語Unknown
Name : イタリア語
Name : 日本語

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ラ・ボエームの新しい傑作!

ロードショーを観そこなったネトレプコとビリャソンのオペラ映画、「ラ・ボエーム」。ようやくDVDが発売です。
早速購入し、楽しみました。
「若く貧しい二人」という設定がビジュアルとして耐えられるのがまず、ありがたい。
望みのバーが低いですが、太目が多く、ベテランの歌唱力が求められるオペラ歌手では、「ラ・ボエーム」のキャスティングは非常に大変です。
その点、この二人はミミとロドルフォにぴったりです。
控えめでありながら、しっかりした自分を持っているミミ。陽気で夢見がちで男らしい強引さを持つロドルフォ。語る眼をしているのも、この二人の良さです。
もちろん、歌唱は絶品で、気持ちよく抜ける声、抑えていても通る声はカタルシスを感じます。
オペラ映画は、劇場という制約がない分、様々な映像美を楽しめます。
階上の様子をミミがずっと窺っていたという設定や、出かける途中の二人がミミの部屋に寄るシーンなど、映画ならではの豊かな描写。
また、アップに耐える様々な表現、色彩など、オペラ映画の良さをふんだんに盛り込んでいます。
非常に楽しめる映画でお勧めの一品です!
さらに秀逸なのは特典映像のメイキング。ネトレプコとビリャソンの素顔のコメントやNG映像が沢山あり、また、色々な試みを考えた裏話も満載。しかし、CGを使う事を止めてくれてよかった・・。

映画仕立てのラ・ボエーム

まず、映像が素晴らしい。ハイビジョンに近い美しい映像です。舞台録画と異なり、映画仕立てのため、物語の中に入りやすく出来ています。音取りと、絵取りとは、別個に行われていて、映像の面で、演奏者は、演技に集中しています。従って、演技に磨きがかけられ、素晴らしい演技を見せています。アップの画面での演技も立派にこなしています。歌唱は、ネトレプコ(ミミ)、ビリャソン(ロドルフォ)ともに、素晴らしく、ふたりを支えるムゼッタ、マルチェッロ共に好演で舞台を盛り上げています。
新しい世代による名舞台を期待されるなら、この一枚が十分に応えてくれます。

ゴールデンコンビの熱い歌唱と演技

熱く燃える恋人同士の役を歌わせたら右に出る者のない、ネトレプコ&ビリャソンが主演です。
二人は、撮影中も本当に歌っていたそうで、
一部は、別撮りの音ではなくその場で歌ったものを採用しているんだそうです。
どおりで熱い!!
パリの雪が溶けそうなくらい熱い二人でした!
舞台の映像化と違い、はじめから映画として作っていますので、アップが多いですが、
ネトレプコは美貌の持ち主でもあるので、ビジュアル的にもよかったです。
「ラ・ボエーム」は、有名なブロードウェイミュージカル「レント」の原作でもありますが、
ミミが蝋燭の火をわざと消してロドルフォを訪ねるところなど、演出も似ていて、
比較しながら見るのも楽しかったですね。
ただ、暗闇で鍵を探すシーン、「真っ暗で見えない」と言いながら
セットは煌々として明るいんですけど、せっかく映画なんですから、
もう少し雰囲気に気を使った映像を作ってほしかったです。
それに続くロドルフォの なんて冷たい手なんだ〜♪ の熱唱シーンも
なぜか背景のセットがグニャグニャとCG効果で変形していましたが、余計なことだと思いました。
脇役の皆さんも歌手だそうですが、時間の関係という理由で、声役と人物役が違ったりしていて、
ちょっと残念でしたね。
ということで★4つにします。

オペラは「映画」たり得るか?

ゼフィレッリの舞台演出の記憶などを呼び戻して、この「映画」版と比較するのはどうかと思うが、歌と演技の仕分けが曖昧で、スタジオ的ドラマの枠に神妙に収まり、情緒的色彩感にモノ足りぬものを感じた。
ネトレフコやビリャソンの歌唱はカロリー計算されたレトルト食品のように、聞き疲れこそしないが思わず調味料を振ってみたくなる淡白さ加減で、惹きつけられないのが残念である。
演技的には可も不可もないが、映画版における「歌」は居心地悪そうにドラマの周辺にくすぶりつづけ、時折「背景音楽化」して、プッチーニの纏綿たる節回しの劇中アリアの大半のボルテージを絞ってしまって燃え上がらない。
確かにメロドラマの典型と言えるボエーム、しかしこの凡庸なロケーションの中に作曲家の面目躍如たるものがあるとすれば、稚拙な台本を超えた音楽的主張なのである。

オペラを聴き入る映画


ストーリーは、19世紀半ばのパリで貧しくも自由に暮らしていた
若者同士が一目で恋に落ちるが、病んでいく彼女に貧しさゆえに
何もできない彼が別れを決意する、というもの。
歌としては主人公の彼女役ミミを演じたアンナ=ネトレプコが
良かったですね。一目惚れをして絶頂期にいるときの喜びや、
病に冒されていき不幸のどん底に居るときの哀しみを、きちんと
伝えていました。メイキャップも効果的でしたね。
歌や音楽にはオペラ的な映画として存在感はありますので、音響
の良い部屋で観ることをお勧めします。クリスマスイブの街角
や雪景色など色調のはっきりした画がありますので、ディスプレイ
もこだわりたい。Blu-rayで欲しいところですが、難しいかな…

詩情

オペラをまだ見た事の無い人が、オペラの素晴らしさを知るには、ラ・ボエームから
聴き始めるのも一つの道しるべかもしれません。
美しい音楽と、物語の中にある青春の甘いせつなさは、幾つになっても思い出すも
のと思われます。
今、最も美しいソプラノ歌手と言われる、ネトレプコの映像も見れます。
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