ツール・ド・フランス 1999-2005 [DVD]

ツール・ド・フランス 1999-2005 [DVD]

Attributes

ReleaseDate : 2009/07/08
NumberOfItems : 14
Format : Color
Format : Dolby
SeikodoProductCode : TDV-19120
Type : Unknown
Manufacturer : 東宝
EANListElement : 4988104051202
RegionCode : 2
EANList : 4988104051202
Brand : 東宝
AspectRatio : 1.33:1
PackageQuantity : 1
Label : 東宝
Studio : 東宝
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 35,280
Publisher : 東宝
Language : 英語Unknown
Actor : ランス・アームストロング
NumberOfDiscs : 14
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 433780273559
Languages : 英語Unknown
Name : 英語

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ランス 7連覇の軌跡だけでなく,機材やレース内容の変革も追える

今年のツールでのランスのカムバックに刺激を受け,ランス7連覇をふりかえりたく,このDVDボックスを購入しました.
後半年は既に国内でも発売されているツールDVDの再録ですが,前半はこれまで日本発売されてなかった年なので,これは嬉しい.
編集は,総合争いの勝負どころ(山岳ステージ)を中心に時間が割かれ,平坦ステージはゴール前スプリントだけのあっさり風味です.平坦ステージ好きな人は要注意.
ランスの7年間は,偉大な7連覇時代というだけでなく,ツールを戦う戦略面の変化,自転車機材の大きな進歩,ライディング技術の変革,様々な面で時代が変わった 7年間でした.
インデュライン,レモンの時代で急速に近代化していった自転車レースは,ランスの7年間でほぼ完成されていったのではないかと思います.
1999年は,前年のツールへの警察介入まで招いたドーピング騒動(フェスティナ事件)の翌年.
ランスの癌からの復活だけでなくいろいろな意味で注目を浴びた大会でした.
ツール初制覇は,ドーピングスキャンダルを避けるために有力選手の欠場が多かった面もあるかと思います.
ライバル選手が落車に巻き込まれ,思わぬタイム差のついた幸運もありました.
1999年の DVDを見る限り,この年の癌からの復活〜優勝の流れは,まさに「ミラクル」だったと感じます.
(信じ難いミラクルだったからか,ランスへのドーピングを疑うバッシング報道の凄まじさも DVDで見て取れます)
しかし,翌年からのランスのレース運びは,ミラクルではなく実力であることを示してます.
並み居る強豪をその独特の高速ペダリングで蹴散らしていく強さ.
集団のライバルの動きを逐一チェックし,コースの危険な箇所を察知し落車リスクを回避していく戦略眼の確かさ,プロトンのボスとしての存在感.
今年のランスも(37歳とは思えない)強さの片鱗を見せましたが,この全盛期のランスのライディングは本当に強かった!
この全盛期のランスを見ているるだけでも DVDの資料的価値はあると思います.
ローラー台でトレーニングする間の BGVとして,このDVDボックスを活用するつもりです.
ツールのレース映像でトレーニングのモチベーションを上げてきますよ!!
ちなみに,この7年間はランス以外にも見所がたくさんありますので,そちらにも注目すべし!
 ◆マリオ・チッポリーニの圧倒的な強さ! あのエリック・ツァベルが全く歯が立たないのです!! 今年のツールのカベンディッシュの強さも凄かったですが,それ以上の衝撃を感じました.なにより,カベンディッシュよりも色男.強くてカッコいいなんてずるい.(笑)
 ◆全盛期を過ぎたとはいえ,パンターニの強さも垣間見ることができます.総合争いから脱落したあと,あの超級山岳のアタック! まるで平地のように急勾配をかけていくのは凄まじかった・・・.
 ◆ヤン・ウルリッヒ・・・(泣),身体能力は間違いなくランスより上(と私は思ってる)なのに,メンタルの弱さとコンディション調整を含めたレース眼の無さでランスにやられっぱなしだった.7年間もランスがタンコブしてるなんて,生まれた時期が悪かった・・・.
 ◆DVDのレース映像面も,2005年に近づくにつれ TV技術の革新でどんどん綺麗になっているのが判ります(笑)

何を信じれば良いのだろう・・・

アームストロングのツール7連覇の軌跡といってしまえば、それまでだが、
いったい僕等は、何を、どこまで信じて見れば良いのだろう。
アームストロングをアシストした選手達、エラス、ハミルトン、ランディス、ベルトラン等
USポスタル(後半はディスカバリー)チーム離脱後に次々とドーピング検査にひっかかっている。
やや筋違いだが1996年の優勝者リースは、当時ドーピングをしていたことを告白している。
そしてアームストロングにしても常にドーピング疑惑が付きまとい、そしてついに2010年、
元チームメイトのフロイド・ランディスによって、名指しでドーピングを指摘されてしまった。
アームストロングをガンから復活したスーパーヒーローと感じている人には
なんてことないのかもしれないが、どうしてもモヤが晴れない記録映像で、
個人的には素直に映像を楽しむ気になれない。
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