ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」&第14番「月光」&第23番「熱情」&第26番「告別」

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」&第14番「月光」&第23番「熱情」&第26番「告別」

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ReleaseDate : 2007/11/07
NumberOfItems : 1
SeikodoProductCode : BVCC-37666
PublicationDate : 2007-11-06
EANListElement : 4988017653227
Manufacturer : BMG JAPAN
EANList : 4988017653227
Brand : Ariola Japan
Artist : ルービンシュタイン(アルトゥール)
Label : BMG JAPAN
Studio : BMG JAPAN
ProductGroup : Music
FormattedPrice : ¥ 1,728
Publisher : BMG JAPAN
NumberOfDiscs : 1
PackageDimensions : 5455518497
SKU : BUK78862

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Disc 1 / Track

1 - ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」 I.Grave;Allegro di molto e con brio
2 - ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」 II.Adagio cantabile
3 - ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」 III.Rondo:Allegro
4 - ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」 I.Adagio sostenuto
5 - ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」 II.Allegretto
6 - ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」 III.Presto agitato
7 - ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57 「熱情」 I.Allegro assai
8 - ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57 「熱情」 II.Andante con moto
9 - ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57 「熱情」 III.Allegro ma non troppo
10 - ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」 I.Adagio;Allegro
11 - ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」 II.Andante espressivo
12 - ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」 III.Vivacissimamente

ルービンシュタインがベートーヴェン??という先入観が誤りだと痛感する名演奏!

 ルービンシュタインといったらショパンというイメージですが、このCDを聞いてそういったイメージは払拭されました.12カ国語を操り、多くの友人を引きつれて79才(wikpediaによる)まで現役で演奏活動を続けたというこの芸術家の凄味を感じました.天才は何をやってもスゴイ、当たり前のことかもしれません.
 ルービンシュタインのベートーヴェンを一言で言い表せば、「美しいベートーヴェン」です.例えば悲愴第一楽章graveの最後の高音部から低音部に至る速いパッセージ、ハッとさせられるほどの美しさがあります.作品全体を通じても嫌み・不自然さは全くなく録音状態も良好で、大変好感度の高い演奏を気持ちよく聞くことができます.多くの方に受け入れられる名演奏だと思います.晩年まで現役を続けられた理由が、彼が音楽家というよりも芸術家だったが所以だったのではないかと確信した次第です.
 個人的にはベートーヴェン弾きとしてのイチオシはギレリスですが、熱情に関して言えば、ここでのルービンシュタインの演奏が一番です.
 因みにCDジャケットもディスクのデザインも大変オシャレで、かつ内容も伴っていますので、もっていて大変満足度の高いCDです.バックハウスより圧倒的にお勧めです(バックハウス・ファンの方ごめんなさい).

静謐

人里離れた森の中の湖の静かな水面を想像させる演奏だと感じた。
そこを時々風がなでたり嵐が通ったり魚が飛び跳ねたりするような。
演奏家から受ける印象は人それぞれだと思うので主観に偏らず表現するのは難しいが、この人の演奏が美しく落ち着いたものであるのは確かだと思う。
メリハリの非常にはっきりしたタイプや、感情をストレートに表現するタイプの演奏ではない気がする。
自分には静謐としか表現が出来ない。テンポの激しい楽章を聴いている時でさえそう感じる。
個人的には月光の特に第一楽章はこのアルバムが一番好きだ。
テンポや旋律がゆったりとしているから当たり前かもしれないが、落ち着いた、威厳のある、それでいて優美ないい演奏だと思う。いつまででも聴いていたい。
私は弾くことは全く出来ないし演奏や技術に関する専門知識もないのだが、この人の演奏に奇をてらった解釈は感じないので
初めてベートーベンのピアノソナタを聴く方にこのアルバムはそんなに抵抗がないのではと思う。
録音の状態もあるのかもしれないが、硬い音質ではない。CDなのにレコードのような温かみのある音だ。録音年代もかなり前なので当然と言えば当然か(と言っても雑音が入る訳ではない)。
他の方も言われているように、ジャケットデザインがとても素敵だと思う。ほの暗い夜に差し込む月明かりのイメージって、自分が感じているこの人の演奏そのもののような気がするからだ。
この人のこのアルバムで初めてピアノソナタを心からいいなぁと思えるようになった、自分には記念すべき一枚だ。

落ち着いた演奏

落ち着いた演奏という印象を持った。それはおそらく、美しく聴かせようとする心がそうさせているではないかと思う。技術をひけらかそうとか、派手な演奏で目立とうとか、そんな心は全く感じられない、感じのいい演奏だった。
ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」
ザ・ベスト・オブ・ショパン(日本独自企画盤)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ<悲愴><月光><熱情>