モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年 [DVD]

モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年 [DVD]

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ReleaseDate : 2007/06/22
NumberOfItems : 2
Format : Color
ItemDimensions : 7871181394
SeikodoProductCode : NSDS-9492
Type : Subtitled
EANListElement : 4988066155307
Manufacturer : NHKエンタープライズ
RegionCode : 2
EANList : 4988066155307
Brand : Nhk エンタープライズ
AspectRatio : 1.33:1
PackageQuantity : 1
Label : NHKエンタープライズ
Studio : NHKエンタープライズ
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 10,152
Publisher : NHKエンタープライズ
Language : 日本語Subtitled
Actor : ヘルマン・プライ
Actor : ルチア・ポップ
Actor : アグネス・バルツァ
NumberOfDiscs : 2
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 6374853535
Languages : 日本語Subtitled
Name : 日本語

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伝説の名舞台と名歌手

私の個人的な思い出ですが、学生時代初めてオペラの素晴らしさ楽しさを知ったのはこの舞台のTV放映でした。
それから何度となく見たビデオテープは擦り切れ視聴不能となってしまったので、DVD発売は嬉しい限りです!!
ベームでしか許されないほどの悠々たるテンポ、ポップ&プライの歌唱の素晴らしさと姿の良さ、バルツァの若々しい美声による素敵なケルビーノ、ヤノヴィッツの成熟した大人の伯爵夫人、ヴァイクルの男を感じさせる伯爵など今思い返しても一人一人鮮烈な印象です。
ファーストチョイスDVDの一枚というだけでなく、これからオペラを観てみようという方々に絶対にお勧めできる素敵な作品だと思います。

美しく古典的な衣装、格調の高い名演

『フィガロ』のDVD名盤には、(1)グラインドボーン音楽祭、プリチャード指揮、1973、(2)パリオペラ座、ショルティ指揮、1980、(3)ドロットニングホルム宮廷劇場、エストマン指揮、1981、(4)シャトレ劇場、ガーディナー指揮、1993、等がある。中でも(1)(2)は伝説的な名演だが、このベーム盤もそれに劣らない。まず、スザンナのポップ、伯爵夫人のヤノヴィッツは、配役が(2)と同じ。しかも(2)が1980年7月14日のライブで、こちらは同年9月30日のライブ。当日の東京文化会館の聴衆がどれほど感動したかは、鳴り止まぬ万雷の拍手からも分かる。第3幕以降、あの少女顔のポップが黒服に身を包んだしっとりとした美しさは、『フィガロ』上演史でも最高のスザンナだろう。(2)のスザンナより、こちらのスザンナの方が、笑って、はしゃいで、幸せそう。夭折したポップは、かくて永遠のスザンナになった。フィガロのプライも、颯爽として澄んだ声。ベームの指揮はテンポが遅い。だがその分、歌手はじっくり心を込めて歌い、ウィーンフィルの音が、とても優しく美しいので、澄んだ声のアンサンブルとよく調和する。第二幕の重唱は、めったに見られない透明感に溢れている。

みんな若くて嬉しい!

古い映像であるが、懐かしい思いもあって、とっても鮮明に見える。
もう亡くなってしまったプライやポップもとっても若々しく明るく、
またとっても巧い歌を聴かせてくれるし、
かなりの高齢でありながら、長丁場を振り通したベームの姿が見られるのも嬉しい。
保守的でありながらも、とても好感の持てるポネルの演出もしっくりとくる。
大好きなヴァイクルは、少し伯爵のルックスには合わないかもしれないが、
やはり大好きな歌いっぷりで、これもまた嬉しい。
CDだと少し硬質に聞こえ、今まであまり好きではなかったヤノビッツは、
舞台で聴くべき歌手だと実感した。アリアも重唱もとっても巧い。
それと、何せ若くてまだ癖のない歌い方のバルツァにも大感激!
タイムマシーンから飛び出してきたような映像に、
時が経つのも忘れて見入ってしまいました。
唯一残念なのは音場で、マイクから離れるとオフ感が強くなるので、
独唱時などはいいが、重唱ではアンサンブルのバランスが悪くなるのが気になる。
値段がはるのもこのソフトの欠点だと思います。
でも買ってよかったソフトではあると思っています。

ただただ素晴らしい!

昔チケットが手に入らずにテレビで我慢した。その時、音声のみFMにしたことを覚えている。それだけに今回のDVDは大変嬉しい。今日到着した。
ベームの指揮はゆったりしている。しかし、決してだれることはない。むしろ、ウィーン情緒溢れる陶酔的ですらある。魔笛ではダメだが、フィガロでは良い。
歌手は女性陣が素晴らしい!特にパルツァのケルビーノが素敵。しかし最も感銘を受けたのは、プライのフィガロだ!気品を漂わせる歌からゲルハルト・ヒッシェを連想する。
そして、ワンポイント録音で録られたウィーンフィルの音が素晴らしい!2枚組にしたこともプラスに働いている。

特典映像もお見逃しなく

シュバイツァーいわく「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」
至言です。
この映像を見るとつくづく、「生きてて良かった」と思います。
TV放送を見たころは、まだオペラに今ほどの興味も知識もなかったのですが、とにかく面白かった。バルツァの「肌脱ぎ」のシーンにどきどきしたのを覚えています。
演奏のテンポについて異見があるようですが、たっぷり、じっくり楽しめて、少しも冗長な感じはしません。1973年のグラインドボーンの映像と甲乙つけがたいところですが、イギリス人のユーモアと、本場ドイツ人の感性の違いが楽しめる、といったところで、両方を見比べ、聴き比べるのも、楽しく幸せな体験かも。

もはや伝説

キャスト、演出(特に衣装)、オケ、指揮者、観客。どれも最高級です。 日本にしては珍しく、観客の反応が凄く良いんです!もちろん歌手陣は皆、歌良し姿良し(特にフィガロとスザンナは役にぴったり)演技良し(特に伯爵夫婦には爆笑の連続)。これ以上のフィガロはもう望めないと思います!端役にも名歌手の名が並び、こんな演奏が日本で行われたということをとても誇りに思います。ベームのゆったりしたメロディ運びはただただ美しい。 これぞ ベーム! これぞ フィガロ! これぞ モーツァルト! と私は思いますね。 自信を持っておすすめいたします。

ルチア・ポップの魅力満開!

DVDが商業メディアとなって以来、わたくしはこの映像が発売されることを熱望しておりました。1980年カール・ベーム最後の来日の大きな宝物がこの上野の文化会館で上演された「フィガロの結婚」でした。クレジットされた顔ぶれを眺めながら、「何という豪華で、実のある、そしてベームだから歌う」歌手たちの素晴らしさよと思ったものです。NHKによって記録されたこの掛け替えのない舞台は、わが国で上演されたオペラのなかでも、特筆すべきものであり、出演者は皆、その最良の舞台を見せてくれます。敢えてひとり名前をあげるとすれば、このときが初来日のルチア・ポップのスザンナ。ポップのすべての舞台のなかでもこの日のスザンナは、ベストのなかのベスト、まったくスザンナを歌うために生まれてきたかのような、見事なものです。プライ、ヤノヴィッツ、ヴァイクルに、ベームだからと「ご馳走で」来日したバルツァ、すべて結構な上に、おっ母さんを歌うマルガリータ・ルロヴァのようなアンサンブル劇場の名手まで揃っているのです。フィナーレで幕が閉まりかけるやいなや、感極まった聴衆から怒涛のごとき拍手と歓声が巻き起こる様子は、「オペラを見る歓び、ここに極まる」の感があります。絶対の推薦盤。

見所満載で楽しめる「フィガロ」!

全てが素晴らしいく感動です!
キャストがとにかく豪華です。
ワイクルの伯爵はおもしろかったです。
プライのフィガロが陽気な感じがよくでていて楽しい気分にさせてくれます。
ポップのスザンナは若々しくてかわいらしいです。
ヤノヴィツの伯爵夫人は優雅で品がありいいです。
そしてなんといってもバルツァのケルビーノが素敵です。歌はもちろん仕草も良いです。バルツァの声はケルビーノにしては重い感じかもしれませんが、しっくりくる歌い方で大好きです。「自分で自分がわからない」は引き付けられました。素晴らしかったです。「恋とはどんなものかしら」は緊張感と気持ちの高ぶりがよく伝わってきます。
ベームの指揮とウィーン・フィルもさすがです。
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