白虎野

白虎野

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ReleaseDate : 2006/02/02
NumberOfItems : 1
Artist : 平沢進
Label : テスラカイト
Studio : テスラカイト
SeikodoProductCode : CHTE-34
ProductGroup : Music
FormattedPrice : ¥ 3,240
PublicationDate : 2006-02-01
EANListElement : 4948722204640
Manufacturer : テスラカイト
Publisher : テスラカイト
EANList : 4948722204640
NumberOfDiscs : 1
PackageDimensions : 5455518497
SKU : F31NA0010208388

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Disc 1 / Track

1 - 時間の西方
2 - 白虎野
3 - 生まれなかった都市
4 - 記憶から来た男
5 - 水脈
6 - CODE-COSTARICA
7 - Σ星のシダ
8 - 確率の丘
9 - 白虎
10 - パレード

”余人をもって代えがたい!”

とは、”千年女優”以来、”妄想代理人”、”パプリカ”とコンビを組んでいる今敏監督の弁ですが、まったくその通りだと思います。
そして、ますます高みに上っていらっしゃる気がします。
その平沢進さんにしてみると、”音楽界は保守的だ!”となるわけですが、私なりに解釈してみると、いろんな素材の曲があっていいはずなのに、ほとんどが色恋をテーマとした甘い羊かんのような曲ばかりで、ぜんぜんおもしろくないし、範囲が狭すぎてすぐに行き詰ってしまうということではないかと思われます。(まあ苦いお茶があれば、たまには甘い羊かんもいいのですが。)
一言でいえば、音の遊び、言葉の遊びの横溢。
それでいて所々に織り込まれたドキッとするフレーズ。
いつもながらに捨て曲なし。
最も売りとなる曲を無料配信するこの度量は、すでに現世を解脱しておられる感さえあります。
その辺に氾濫する音楽に飽き足らない方におススメします。
最初に拒絶反応が出ますが、気がついたら癖になります。

衰えない創作意欲

初めにこの新作を聴いたときは「どうなんだろう?」と正直不安になった。
理由として以前の作品群に比べ、音域が頻繁に変化する曲が多く、初めは理解が追いつかないからだ。
ところが、再生を繰り返して曲に慣れるに従い、総再生時間52分がどんどん短く感じられるようになってくる。
そして、歌詞を聞き取る余裕が出てきて、単語の羅列によって作り出されるイメージに想いを馳せるようになれば
もう立派な中毒者の完成だ。
初期の作品群に比べれば、さすがに若干の声の衰えは隠せないがそれでも
前作を遙に超える広大なイメージ世界を作り出してしまう氏の創作意欲にはただ脱帽するほかない。

壮大な平沢世界。

待望の平沢進・10枚目のソロアルバム。
約2年の月日を経て、前作「BLUE LIMBO」を上回る秀作が発表された。
1曲目・『時間の西方』は宗教曲の様な合唱から始まり、独特の平沢氏の声が重なって行く。
全曲、歌詞が素晴らしい。
スピリチュアルにして壮大、荘厳。
そしてソロ作品に通ずる、美しいメロディーコード。
スケールの大きな作品群だ。
名盤「SIM SITY」から連なる、”来なかった近未来”と言う雰囲気が
全体を包み込む。
存在しない過去、来る事の無い未来。
儚いペーソスすらも感じさせられるこの一枚は、平沢ファンならば是非、購入すべきだ。

とても一度聴いただけでは

味わいきれない。そんな珠玉の名曲集。
お勧めは第6曲「水脈」。
どうしてこんなに美しい旋律なんだろう。
NHKの高校合唱コンクールの課題曲に選ばれてもおかしくない。
今回のアルバムは1曲の時間数が長め。ほとんどが5分超の曲である。
唯一3分台の「Code-Costarica」もいい曲。
平沢の低音から高音までもれなく楽しめる、絶対お勧めの1枚だ。

ワールドミュージック好きな人、おいで〜!

電子制御ポリフォニー声楽。
歌詞は難解ですから理解しようとせずに、まずは平沢進HP「WORLD CELL」にて
MP3無料サンプルをダウンロードしよう!
きっと聴いてヨカッタ〜ですよ。

至高の名曲の詰められたアルバム

このアルバムの中で一番素晴らしかった曲は「確率の丘」
祝福されるような白いイントロが鳴り、
これまた綺麗なコーラスの美声が鳴り響き、
そして平沢進氏の歌へ繋がります。
この「確率の丘」は何より混じりっけ無しの日本語の歌詞が美しい。
平沢氏おなじみの「黄金」「幾万」はもちろん最後の「キミを讃え降れ」
を聞くたびに心が洗われるような思いになります。
他にも流れるアルペジオのイントロが美しい「白虎野」、
メカニカルな用語が飛び交う「CODE-COSTARICA」、
ゆったり雄大な世界観が表現された「白虎」、
人類の愚かさを高い視点から見下ろした「パレード」
など名曲満載、「白虎野」は平沢進氏本人の公式HPから無料で1曲
まるごとダウンロードが出来ますので、その曲を聴いて気に入った
方はぜひご購入を考えてみて下さい。

平沢さんにしかできないこと

他のアーティストには絶対に構築不可能な
平沢さんにしか出来ない独特の世界観が素晴らしいです。
聞くたびに聞くたびに、平沢さんのあふれ出る才能に酔いしれてしまいます。

ひとつの極みに達したような

SIRENやSIM CITYからの、ユーラシア的な雰囲気が極まった感じ。賢者のプロペラが
好きな方は、きっとこれも好きになるはず。
ほんの少しのマンネリも感じてしまったので、星4つなのですが…。
壮大で複雑で難解、それでいて美しい作品は「さすが!」の一言に尽きます。
いつものように、知らないどこかへ連れて行かれるような曲の流れに乗せられて
漂ったあと、最後の「パレード」で虚空に放り出されるような不安な後味が残ります。
これまではアルバムの最後では優しく現実へと帰還させてくれたのに、突き放された感じ。
後はキミの頭で考えなさい、と。次作の「点呼する惑星」にも通じる構成ですが。
分かりやすくはなくて、甘やかしてもくれないですけども、「ついてくるか?」と
振り向いて手を差し伸べてくれているかのような作品。

笑える程に素敵ナリ!


もし、世界対バンフェスティバルなるものが開催される事になったなら日本代表は間違いなく巨匠平沢進だと思う。  
広大なジャングルの中で古代遺跡を観つけたインディーや、大荒れの海で新大陸を発見したコロンブス(大荒れってのは想像)や、ネクロゴンドの出口から差し込む光を観たオルテガの息子なんかが感じた「うぉぉぉおおっー!!」って感じをこの人の音楽を聴くと感じる事ができます。
賢者のプロペラ
救済の技法
点呼する惑星
ホログラムを登る男