異国の香り~アメリカン・ソングス

異国の香り~アメリカン・ソングス

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ReleaseDate : 2004/05/21
NumberOfItems : 1
ItemDimensions : 26
SeikodoProductCode : UCCM-1063
Type : Unknown
PublicationDate : 2004-05-21
EANListElement : 0766487635240
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Manufacturer : ユニバーサル ミュージック クラシック
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Artist : カエターノ・ヴェローゾ
Label : ユニバーサル ミュージック クラシック
Studio : ユニバーサル ミュージック クラシック
ProductGroup : Music
FormattedPrice : ¥ 2,621
Publisher : ユニバーサル ミュージック クラシック
Language : 英語Unknown
NumberOfDiscs : 1
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PackageDimensions : 5455518497
UPC : 766487635240
Languages : 英語Unknown
Name : 英語

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Disc 1 / Track

1 - カリオカ
2 - ソー・イン・ラヴ
3 - 瞳は君ゆえに
4 - イッツ・オールライト・マ
5 - ボディ・アンド・ソウル
6 - ネイチャー・ボーイ
7 - ザ・マン・アイ・ラヴ
8 - ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
9 - 煙が目にしみる
10 - ダイアナ
11 - ソフィスティケイテッド・レディ
12 - カム・アズ・ユー・アー
13 - 愛のフィーリング
14 - サマータイム
15 - デタッチド
16 - さらばジャマイカ
17 - ラヴ・フォー・セール
18 - クライ・ミー・ア・リヴァー
19 - イフ・イッツ・マジック
20 - サムシング・グッド
21 - スターダスト
22 - ブルー・スカイ
23 - ラヴ・ミー・テンダー (bonus track)
   ブラジルの作曲家/歌手/作家カエターノ・ヴェローゾがこの新たなスタジオ・アルバムで聴かせてくれるのは、古今のアメリカン・ポップ・ソングの再解釈。柔和で、マイルス・デイヴィスにも似た、ポルトガルなまりのヴェローゾのヴォーカルは、英語歌詞にも難なく対処できている。バックを支えるのは、長年ヴェローゾと組んでいるアレンジャー/チェロ奏者のジャック・モレレンバウム率いる28人編成のオーケストラ。パーカッションにカルリーニョス・ブラウン、ギターにヴェローゾの才能豊かな息子モレーノという布陣。そこにかぶさるのが、アフロ・ボサのリズムと、エコーのかかったスペーシーなシンセ/ギターの響きだ。

   ストリングによる伴奏が素晴らしい「Feelings」や、コール・ポーターの「Love For Sale」の大胆なアカペラ・バージョンでは、ヴェローゾはストレートにメロディーをなぞっている。しかし、お楽しみはその後だ。ボブ・ディランの「It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」をレゲエ風に仕立て直し、「Smoke Gets in Your Eyes」にジャズっぽいサックス・ラインを交え、カート・コバーンの「Come as You Are」をトゥワンギーなスタイルで披露してみせる。スティーヴィー・ワンダーの「If It's Magic」からエルヴィス・プレスリーの「Love Me Tender」、アート・リンゼイのイキな「Detached」に至るまで、ヴェローゾはサウンド破壊の大御所たるゆえんを見せつけている。(Eugene Holley, Jr., Amazon.com)

異国の香り~アメリカン・ソングス

ブラジルの作曲家/歌手/作家カエターノ・ヴェローゾがこの新たなスタジオ・アルバムで聴かせてくれるのは、古今のアメリカン・ポップ・ソングの再解釈。柔和で、マイルス・デイヴィスにも似た、ポルトガルなまりのヴェローゾのヴォーカルは、英語歌詞にも難なく対処できている。バックを支えるのは、長年ヴェローゾと組んでいるアレンジャー/チェロ奏者のジャック・モレレンバウム率いる28人編成のオーケストラ。パーカッションにカルリーニョス・ブラウン、ギターにヴェローゾの才能豊かな息子モレーノという布陣。そこにかぶさるのが、アフロ・ボサのリズムと、エコーのかかったスペーシーなシンセ/ギターの響きだ。

ストリングによる伴奏が素晴らしい「Feelings」や、コール・ポーターの「Love For Sale」の大胆なアカペラ・バージョンでは、ヴェローゾはストレートにメロディーをなぞっている。しかし、お楽しみはその後だ。ボブ・ディランの「It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」をレゲエ風に仕立て直し、「Smoke Gets in Your Eyes」にジャズっぽいサックス・ラインを交え、カート・コバーンの「Come as You Are」をトゥワンギーなスタイルで披露してみせる。スティーヴィー・ワンダーの「If It's Magic」からエルヴィス・プレスリーの「Love Me Tender」、アート・リンゼイのイキな「Detached」に至るまで、ヴェローゾはサウンド破壊の大御所たるゆえんを見せつけている。(Eugene Holley, Jr., Amazon.com)

選曲違いのU.S.盤

日本盤はブラジル盤通りの23曲入りですが、こちらは22曲入りのU.S.盤。かつてステージでのレパートリーにもなっていたTalking Headsのカヴァー「(Nothing But)Flowers」、「Manhattan」、「Always」はこのU.S.盤のみの収録です。

多才の極み

ブラジルが生んだ天才=カエターノ・ヴェローゾの最新作。
今回は長く聴き親しまれてきたアメリカン・スタンダーズの数々を「おっ」と驚かされるアレンジで聴かせてくれる。
先ず、所謂「売れ線」だけを狙った単なるスタンダード・ベスト的な選曲で無いところが如何にもカエターノらしい。
ジャズ・スタンダードをはじめ往年の名曲やミュージカル曲、はたまた近年のロック・ティユーンに至るまでその守備範囲は驚異的に広い。
おそらく彼がこれまで様々な意味で意識し、更に影響を受けた音楽大国アメリカの音楽達に違いない。一曲一曲への深い愛情が感じられる。
それらに冒頭で述べた通りに様々なアプローチからアレンジを加え、相変わらずの魅力的な声と達観した歌い方で満喫させてくれる。
個人的には「2.ソー・イン・ラヴ」「9.煙が目にしみる」「10.ダイアナ」「12.カム・アズ・ユー・アー」「16.さらばジャマイカ」「20.サムシング・グッド」「22.ブルー・スカイ」辺りが彼の魅力満載で素晴らしい出来だと思う。
意表を突いたアレンジもまさに彼の独壇場だ。
また独特なラテン訛りの英語も実に魅力的。
私がこよなく愛し、カエターノ自身も尊敬してやまない恩師ジョアン・ジルベルトをある意味で超越した独自の音楽世界が次々と展開されている。
カエターノ・ヴェローゾの多才の極みを改めて思い知らされた一枚だ。

浮かび上がる二つのアメリカ

変なレヴューで申し訳ない。
これは、どことなくポストモダン文学の香りを感じさせるアルバムだと思います。
というのも、このアルバムの微妙な選曲のおかげで、主に50年代の楽曲で構成されているわけですが、そこにカリオカのような、もっと古い曲が混じってきたり、ディランとニルヴァーナが混じってきたりする。
そういうのを聴いていると、どことなくこちらが、混乱させられてくるわけです。
カリオカ〜50年代の楽曲までの、無邪気で(ある意味ではポスコロ的批判の対象となってしまう)異国情緒に憧れているアメリカ。
ディラン以降の、ザラッとした自己批判精神のあるアメリカ。
この二つが、ぼんやりと浮かび上がってくる。
なんだか、人文科の書籍を読まされたような、不思議な後味を感じますよ。

異国の香りです

すべて英語のアルバム。違和感は感じません。完成されているものだから、すんなりと耳に入ってくるのでしょうね。一曲一曲、一語一語をとても大切にしているのが感じられるのです。とは言えども、ブラジルの血はこのアルバムにも存分に流れておりますね。

Fina Estampa アメリカ編??

「こいつが歌えばなんでも名曲に聞こえる。そんな声をもった男だ」というのは誰かがアレックス・チルトンを評した言葉。そして、それはカエタノーノ・ヴェローゾにも通じる言葉だろう。文句無しのアメリカを代表する名曲(懐メロ多し)にまじり、ライヴでもよく歌われた「Nothing But Flowers」、Nirvanaの曲なども織りまぜられたカバー集だが、「Fina Estampa」(非ブラジル、キューバ・ラテン音楽へのオマージュ)に比べるとどこか皮肉さを含んでいるように感じるのはなぜだろう?キューバ・ラテン音楽と同じく、彼はこれらの曲になれ親しんできたのだろうが、ここで聴く曲の裏には自分がアメリカンポピュラーから吸収して生み出した音楽の確固たる自信を匂わせているように感じる。思い過ごしでしょうか?「いやいや、本当に好きな曲だけを歌ったんだよ」と言うんだろうな、この人は。
ともあれ、美しい曲で歌われる、美しいメロディを持つ歌たち。かつて「ゴミ」と呼んだというNirvanaの曲の持つ美しさを再認識させてくれただけでも喜びです。ただ、「Fina Estampa」ほどのかろやかさとトキメキがないかな。よって4点。
なお、このアルバムを気に入った方、気になった方はAlex Chilton/Clichesもお試しあれ。声の美しさだけでも聴くに値することを証明するアルバムです。

カエタノ・ワールド全開。英語で歌ってもカエタノはカエタノでした。

普段ジャズを聴くことで大半の時間を過ごしている者として、このカエタノ盤に接した新鮮な驚きは大きいです。
カエタノが英語で歌っているというだけで、かなりびっくりなのだけれど・・・。
初めの4曲ぐらいは「ふーん、そんな感じね」と聴いていたが、5曲目”Body and Soul"あたりから、ぐんぐんカエタノ・ワールドに引き込まれていく。
8曲目”There will never be another you"のボッサ風の歌唱も新鮮。
その後の”Smoke gets in your eyes"と”Diana"で決定的にこの人の世界に連れて行かれてしまった。
何なんだ!この世界は?こんなの有り?
という心境です。
参りました。 
”Stardust"にも意表を突かれた。
私は大人しくJazzの世界に戻ります。
とりあえず5つ星です。(しかたないでしょ)

ブラジル音楽という理解の壁を取り払って、身近なポピュラー音楽としてカエターノの音楽を理解するために

このアルバムに感激したあと、二枚組ベスト盤『アントロジア~オールタイム・ベスト』を聴いたのですが、あまりしっくりきませんでした。それは、おそらく、日本人が大人になっていきなりブラジル音楽を聴いても、異国情緒を超えて真に心が共振することが難しいからでしょう。
しかし、このアルバムでは、われわれの耳にも慣れ親しんだアメリカ音楽のカヴァーを通じて、国境を超えるカエターノ・ヴェローゾの音楽的センス、国境を越えるブラジル音楽の豊穣をじかに感じることができます。
日本盤、US盤など、各国ヴァージンで少し収録曲が違うので、やや困惑しますが、でも、いいカヴァー・アルバムです。

創造的なカバー集

 オーソドックスなもの、ブラジルのエッセンスをちりばめたもの、若い感性をいれたもの、前衛といった曲構成で色んな編成で演奏され、当たり前ながら、安易なボサノバ、ラテンアレンジまたは本物のモノマネといったものは一切なく、カエターノ自身の言葉、感性で語られ、嫌いだけど大好きなアメリカ音楽に敬意を捧げられたアルバムです。
 個人的には、初めて聞いたときは悪くはないと思ったものの、訛りのあるアクセントやムード音楽的な印象に少し違和感を持ち、やっぱりカエターノは自分の曲や自国の曲を演奏するときが一番に限ると思ってました。別に傑作でもないとは今でも思います。
 2005年の来日のときも、出来れば、今までの本人の曲、自国の曲を中心に歌ってほしいなあと勝手に思っていたのですが、幕が上がるなり舞台上にカエターノが現れた瞬間、ホールの熱狂とともにかなりやばくなり、カエターノが一声発した途端こみ上げてきて、cdでは特に思い入れもなかったso in loveが始まった時には涙が止まらなくなっていた自分がいたのでございます(本当に泣いてる人が多かった)。カバーの曲でもいつもどおり、彼の音楽は創造的でした。カリスマ性を発する彼の存在感、優しくのびやかな声、バックの完璧な演奏、演出、ホールの盛り上がり、すべてが凄かった。cdではこうした良さは分かりませんが、このcdを聞くたびに個人的にはあの感動を思いだせます。
 

異国の香り~アメリカン・ソングス

カリオカ から スタンダード、プレスリー まで 実に 上手く 歌い分けていると 思う。
ヴェローゾ の 歌の 奥深さには 感服 しました。
一曲 一曲を 本当に 自分の 歌に しています。
曲に よっての 歌い 方の 違いが とても 魅力的です。
ヴェローゾ の 新しい 世界が できた みたいですね。

JAZZ好きにも堪える一枚!

この曲がこうなってしまうの?と様々なJAZZ歌手や奏者に演奏されて聴きなれた曲も、ボサノバ(完全にボサノバにしていないところがまた好き!)アレンジになり、ヴェローゾの真直ぐで優しい歌声とともに新鮮かつ楽しく爽やかに聴けました!
Jazz通なら一度は聴いておいても損はないと思います!
Fina Estampa
アケリ・フレヴォ・アシェー(期間生産限定盤)
リーヴロ
Fake Standards