歌劇《エレクトラ》Op.58全曲 [DVD]

歌劇《エレクトラ》Op.58全曲 [DVD]

Attributes

ReleaseDate : 2003/11/21
Format : Color
Format : Limited Edition
SeikodoProductCode : UCBD-9017
Type : Subtitled
EANListElement : 4988005353405
Manufacturer : ユニバーサル ミュージック クラシック
EANList : 4988005353405
AspectRatio : 1.33:1
Artist : リザネク(レオニー)
Artist : リゲンツァ(カタリーナ)
Artist : ヴァルナイ(アストリッド)
Artist : ウィーン国立歌劇場合唱団
Label : ユニバーサル ミュージック クラシック
Studio : ユニバーサル ミュージック クラシック
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 3,150
Publisher : ユニバーサル ミュージック クラシック
Language : 日本語Subtitled
Actor : リザネク(レオニー)
NumberOfDiscs : 1
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 3956722496
Languages : 日本語Subtitled
Name : 日本語
SKU : UCBD-9017

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Disc 1 / Track

1 - 歌劇「エレクトラ」Op.58全曲

ベーム最後の録音だけど……。

ベーム最後の録音となったのがこれ。まだ壮年期のベームがDGに録音した有名な全曲盤から20年以上経たことも、また、オケがVPOであることも手伝ってか、DG盤に比べると全体に柔らか味の増した演奏になっているが、その分、全体に緊張感がやや後退していることは否めい。
G.フリードリヒの演出は下品になりかねないギリギリのところまでオドロオドロしさを強調した演出で、異様な雰囲気はよく伝えているものの、登場人物の内面を掘り下げて見せるような工夫には欠けている。そのためか、不気味さばかりが目に付き、一向に感慨に結びつかない。個人的には途中で飽きてしまったのも事実。特に、前半に執拗に登場するアガメムノンの姿は夾雑物以外の何物でもない。リュック・ボンディあたりなら、もっと面白い演出になるだろうが……。
ベームとは縁の深い歌手達が集まっているのは嬉しい限り。知名度の割りにこれといった録音を残せなかったリザネックが健闘しているのも嬉しいし、クリテムネストラをあのヴァルナイが歌っているのは奇跡的(?)といっていいかも。