ヴェルディ:歌劇《椿姫》 [DVD]

ヴェルディ:歌劇《椿姫》 [DVD]

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ReleaseDate : 2011/09/21
NumberOfItems : 1
Format : Color
Format : Limited Edition
ItemDimensions : 7871181394
SeikodoProductCode : UCBD-9003
Type : Unknown
EANListElement : 4988005327970
Manufacturer : UNIVERSAL CLASSICS(P)(D)
RegionCode : 2
EANList : 4988005327970
Brand : ユニバーサル ミュージック
AspectRatio : 1.33:1
Label : UNIVERSAL CLASSICS(P)(D)
Studio : UNIVERSAL CLASSICS(P)(D)
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 2,940
Publisher : UNIVERSAL CLASSICS(P)(D)
Language : 日本語Unknown
Actor : ショルティ/コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
NumberOfDiscs : 1
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 4755126488
Languages : 日本語Unknown
Name : 日本語

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ゲオルギューの、どアップが美しい!!

ヴィオレッタ:アンジェラ・ゲオルギュー
アルフレード:フランク・ロバート
アルフレードの父:レオ・ヌッチ
1994年12月のコベントのライブ収録です。
DVDなので画面が大変鮮明です。
ゲオルギューが最初に、黒髪をアップにして白いシフォンのドレスで登場しただけで、「ブラボー!」です。
顔も肩も手も白く塗って、あまり濃くない色の口紅を厚めに塗って、まさに「薄幸の結核の美女」という感じでした。
田舎の別荘の場面では、「昼間」を演出して窓から白色光を出しているのですが、ゲオルギューのアップは白色光を浴びてもとても美しかったです。
オペラは顔じゃないですけど、ここまで美しいとホント、うっとりしてしまいます。
そして、「美しいゲオルギュー」をさんざん強調しておいて、3幕の病室の場面の彼女は「老婆」のようにしてしまい、その落差がまた効果的でした。
もちろん、歌もすばらしいですよ。
舞台装置は、以前ロイヤルバレエでも感じましたが、豪華で「立体的」です。
賭博パーティの場面では豪華な天上を斜めに出して、視覚効果を狙っています。
「椿姫」は3本目ですが、やっぱりこれが一番ですね。
でもちょっとだけ不満なのが、賭博パーティ場面での「ドゥフォールを愛しているのか?」のやりとりが素直過ぎ。
ここだけはグラインドボーンの方がひねってあって良かったかな?

プリマドンナ、ゲオルギューの誕生

ヴィオレッタ:アンジェラ・ゲオルギュー
アルフレード:フランク・ロパード
ジェルモン:レオ・ヌッチ
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団&合唱団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
一幕のゲオルギュー
二幕のゲオルギュー
三幕のゲオルギュー
美しい・・・。この人はやはり希代の舞台役者だと思いました。端麗な容姿とブリランテな歌声両方を兼ね備えるゲオルギュー。しばらくは彼女の時代が続きそうです。
アルフレード演じるロパードは、音程の正確さが特に素晴らしい。アクートはあまり強くないけれど、高音を出す際「ムリしてますよ」的な雰囲気が全くない。このひとも、完全にアルフレードになりきっていました。名演技です。
そしてレオ・ヌッチ。やっぱりこの人は凄かった。とても深い役作りです。そして、何といっても美声。今作では、その美声が役の憎憎しさを際立たせています。
全体として、演出家の実力を感じました。特にキャスト陣は、振る舞いだけ見ていても、最高の演劇として成り立っていて、この舞台に掛ける想いの深さを感じました。
素晴らしい名演です。
ぜひご覧下さい。

美しい愛の死の物語が楽しめる

エネルギッシュでひたむきなローランドと、美しく妖艶でありながら純真さを感じさせるネトレプコが繰り広げる愛と死の物語は、進むにつれて運命付けられた悲しい結末を予感させ、見る者の心を激しく揺さぶる。シンプルかつ現代的につくられた舞台には最初驚いたが、演技を際立たせ、見るものを自然と引き込むことに成功している。
それにしてもネトレプコは、容姿、歌ともに若々しい輝きに加えて艶があり、魅力的である。パーティで大勢の取り巻きの男に囲まれながら、退廃的な華やかさを振りまいたかと思うと、別の場面で寝着姿でローランドと子供のように戯れる姿はとても愛らしかった。最後の死を前にしてなおも永遠の愛を歌う姿には情感が溢れていた。そして相方のローランドが素晴らしい。息がぴったり。付録のMaking of…も楽しめる。買って損なしのお薦めの一品である。

涙、涙の名演奏!あぁヴェイレッタ~!

ゲオルギューに始まり、ゲオルギューに終った素晴らしい「椿姫」でございます。晩年で初めて「椿姫」を指揮するショルティーもウィーンフィル?って思うくらいオケから純粋で輝いた響きを導いています。アルフレート役のロパードもドラマティックな名演で素晴らしかった。父親役のヌッチも本当に殺してやろか?ってくらい悪そうなオヤジ振りで白熱の名演技でしたよん。しかし!そんなことすら忘れてしまうゲオルギューの魅力!このDVDはこれに尽きるのです。あまりの儚い美しさに「ああ、オジさんが守ってあげるから、死んじゃダメダメ」って涙する、それほど美しいんですゲオルギューが。演出も素晴らしい!本で読んだ人も是非観てちょ。

文句なし!

文句のつけようがありませんね。
ショルティの個性と、音楽が見事にシンクロして、とてもおもしろくなっていますし、歌も美しいことこの上ないです。
荒々しく乱暴で粗末になることもなく、かといってこじんまりした演奏でもない。
こういう、普通にやっておもしろく聞かせる演奏というのは、すばらしいし難しいとおもいます。
椿姫ならこれ!でしょう。

圧倒的名演!ーブルゾン

今人気のボンファデッリの美貌と歌唱力、演技力、またドミンゴの指揮の出来を見る目的で購入される方が多いと思いますが、この盤の最大の見ものはブルゾン演じる父ジェルモンです。息子アルフレードを身持ちの悪い女から引き離し、家の体面を保ちたいという狡猾な父親ではなく、彼にも息子を思う切実な理由があり、断腸の思いでヴィオレッタに身を引いてほしいと切々と頼む老いた父親の心情を吐露しています。「プロヴァンスの海と陸」を歌い終わった後の鳴り止まない拍手とブラボーの嵐で次のシーンに進めないのが感動的です。ヴェルディの生まれた町ブッセートでの上演にあたり、ゼッフィレッリや、ドミンゴ、歌手達の素顔や練習風景などが入っている付録の特典映像も良かったです。

素直に感動しました。

付属の解説によると,指揮者ショルティは,”リハーサルの段階でこの椿姫は疑いもなく歴史的公演になると確信して,自らBBCに電話し,映像収録を依頼した”そうです。
「椿姫」は,フェニーチェやMETが来たときに生で見ましたが,
このDVDは生の公演以上に感激しました。
アンジェラ・ゲオルギューは彫りの深い美人で,
ロセッティの「プロセルピナ」という有名な絵のようです。
白いドレス,黄色のドレス,黒のドレス,最後が白い寝間着ですが,
どの姿も美しいです(寝間着以外。寝間着姿は一転して末期的なメイクで動転)。
2幕1場は,刷毛で壁を塗ったような絵画チック(偽物っぽい?)な室内のセットですが,そこで動かずじっと座っていると,
ゲオルギューは背景ごと「絵」のようです。
声は,ちょっとこもっていて,ブリリアントではないのですが,
不幸な雰囲気に合っていると思います。
表現がわかりやすく派手なこともあって,
見ていると場の雰囲気に飲み込まれます。
感情をほとばしらせて「私,生きるのね!」と叫んで息絶える場面では,
そういう場面と知っていても呆然とし,
次のカーテンコールで満場の拍手を聴いているうちに,涙が出てしまいました。
アルフレードのロパードはまあ普通かな,と思いましたが,
お父さんのヌッチは,勝手な頑固親父にぴったりの顔立ちと厳かな声で
舞台を盛り上げていました。
ひとつ文句を言うならば,解説書の「あらすじと聞きどころ」は,
上演されている舞台と合っていません。
細かい流れやセットの配置,小道具の説明が映像と違いますので,
何か違う上演から引っ張ってきたのでしょう。ちょっとここだけ興ざめです。

新しいヴィオレッタ

東京文化会館でチョーフィの実演を見て買う気になりました。あの細い体のどこにこのパワーが潜んでいるのか不思議です。最初は地味に思えた彼女の声が、聴いているうちにどんどん表現力が増してくるようで、それも不思議です。どこのブランドか分からないままに買ったバッグで、使っているうちにそのデザインと質の良さが実感できて、「ああ、やっぱりブランドものだ」と思えるような、そういった、派手さはないけれど質は非常に高いという感覚を、彼女の歌から受けました。テノールのサッカも、やっぱり地味だけれど、安心して聴いていられました。

アンナ・ネトレプコのエネルギーに吸い込まれ・・・

最近、オペラを現代風にアレンジすることが増えてきて、いくら素晴らしいソプラノやテノールがいてもそのような演出に馴染めないでいました。でもこれは違いました。殆ど舞台セットがないシンプルなステージ上で、赤いドレスのヴィオレッタを演じるソプラノ歌手アンナ・ネトレプコがとてもエネルギッシュ。その歌声だけでなく、抜群のスタイルでステージ狭しと動き回り、気付かないうちに夢中になって見ていました。
「これは、オペラ椿姫じゃない!」という人もいると思いますが、わたしは理屈抜きで楽しみました。アルフレード役のロランド・ビリャソンとの掛け合いもすばらしく、悲恋の運命に向かって盛り上がっていきます。有名なアリアもあちこちに出てくるので、友だちへの誕生日プレゼントとして選びました。あまりオペラに興味のない人にも、一度見てもらいたい、そんな作品です。

思った以上に

あまりオペラの知識がないので、よくレベルが分からず観たのですが、思ったよりずっと良い出来でした。
ゲオルギューの椿姫しか観た事が無かったので、ビオレッタの容姿にはちょっと・・と思いましたが、クルベローヴァの声はとても良いですね。
私は、まだ、オペラを数見ていないせいかもしれませんが、これまで、歌が上手いオペラを見ても、感情移入はあまり出来ませんでした。
でも、このシコフもザンカナーロも、役に溶け込んでおり、歌が、芝居の中に息づいている気がしました。
オペラはまだ、ほんとに数えるほどしか観ていませんが、??何でいきなりそんな台詞が出てくるの?と思うような、細かい感情描写の伏線があまり生かされていないオペラが案外多いように思います。(音楽重視だからなんですかね?)
オペラはそういうものか、と思っていましたが、この、シコフもザンカナーロも違いました。
感情の移り変わりが納得がいくんですね。
特にシコフの演技は単純で世間知らずだけれど純情で真っ直ぐにヴィオレッタを愛しているアルフレードの姿を細かい仕草や演技を通して映し出していて、「ああ、こんなアルフレードだから、ヴィオレッタも心を動かされたのだ」と思えました。
ちょっと泣かせます。
ドン=ジョヴァンニ*歌劇 [DVD]
ビゼー:歌劇《カルメン》 [DVD]
オペラでわかるヨーロッパ史 (平凡社新書)
ヴェルディ:椿姫(日本語字幕) [Blu-ray]