ドン=ジョヴァンニ*歌劇 [DVD]

ドン=ジョヴァンニ*歌劇 [DVD]

Attributes

ReleaseDate : 2002/06/26
NumberOfItems : 1
Format : Color
SeikodoProductCode : UCBG-3002
Type : Subtitled
Manufacturer : ユニバーサル ミュージック クラシック
EANListElement : 4988005302922
RegionCode : 2
EANList : 4988005302922
AspectRatio : 1.33:1
Artist : ウィーン国立歌劇場合唱団
Label : ユニバーサル ミュージック クラシック
Studio : ユニバーサル ミュージック クラシック
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 5,940
Publisher : ユニバーサル ミュージック クラシック
Language : 日本語Subtitled
Actor : フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)
NumberOfDiscs : 1
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 4755926480
Languages : 日本語Subtitled
Name : 日本語

広告タグの取得

史上最高のはまり役

さすが史上最高のドン・ジョバンニはまり役といわれるだけあって、シエピは容姿、演技、声共にゴールドメダル!
後世のライモンディもいいが、私は断然シエピ。
1954年にこんなにきれいな音声とカラー映像があったとは驚きだ。
舞台も豪華で出演者も多く、見ごたえがある。
1幕のオッターヴィオのアリア「彼女こそ私の宝」が省略されているのが残念だ。美しいメロディーなのに。主な配役が同じで、同じアントン・デルモータが歌っているCDがあるので、それでお聴きになることをお勧めしたい。

ついに出た、ドン・ジョヴァンニの決定的名盤

モーツァルトの他の傑作オペラに比べて、これまでドン・ジョヴァンニのDVDはやや不毛な状態にあったといってよいかもしれません。演奏が良いと映像や録音が古かったり、映像が鮮明だと演奏や演出がいまいちだったり…。その点、このディスクは映像・音質・演奏・演出のどれをとっても充分満足のいくものであり、いまのところ国内で普通に入手できるこの作品のDVDの中では、決定的名盤といってもよいかと思います。最初は、古楽器オーケストラと現代風演出というアンバランスな取り合わせにいささか戸惑いを感じましたが、見ているうちにそれもまったく不自然に感じなくなるほど、モーツァルトの音楽の魅力を余すところなく味わわせてくれる上演です。まず何より演出と演技が繊細でかつ激しいことこの上なく、まるでドキュメンタリーを見ているようにはらはらしてしまいます。特に女性陣の迫真の演技が見物です。それから男声陣の歌唱と演技がそれぞれすばらしく力強くて自己主張に満ちており、この作品の緊張感をいっときもそぐことがありません。はじめてこの作品を楽しもうという方には、やや馴染みにくい部分もあるかもしれませんが。これまでこの作品の他のDVDに不満足を感じた経験のある方々にはぜひお薦めしたい一枚です。

歴史的名演に星6つ!

巨匠フルトベングラーが指揮し、現在販売されている唯一のドンジョバンニです。さすがフルトベングラー、ゆったりと情緒たっぷりに音をまとめ上げています。映像も50年以上前のものとは思えないほど鮮明です。(最近の録画に比べれば質は劣りますが、それは比較の対象が正しくないでしょうね)
演奏だけでなく出演者も強者揃いで、見応え、聞き応え満点の作品です。日本人が好きなドンジョバンニで、まず見るべきは本作品だと思います。

映画版だが、まあまあ・・

マゼール指揮、パリ・オペラ座の78年の公演をもとに、79年に作られた映画版(こうした録音データが書かれていないのは商品としておかしいのだが)。ライモンディ(ジョバンニ)、ダム(レポレロ)、テ・カナワ(ドンナ・エルヴィラ)など歌手陣も豪華。10290円だったのが2940円の廉価版になったのは嬉しい。そもそも、オペラを舞台から映画に移すのは無理がある。「歌う」という行為は舞台でこそ自然だが、リアルな現実の中に置かれると、歌手のアップ姿は俳優のようには楽しめない。
とはいえ映画は良く出来ている。貴族の館や庭の奥行きを上手く使った豪華な映像。ジョバンニが軽やかに踊るのがよい。舞台ではここまではできない。モリエールの『ドンジュアン』がもつ偽善道徳へのシャープな批評性が、モツアルトではやや薄まったが、映像で少し復活した。雷に打たれようと地獄に落ちようと、「女と戯れる我が人生こそ最高!」と、神に反抗して決して悔い改めないジョバンニ。その不遜な開き直りにこそ、ジョバンニの色あせぬ魅力がある。ツェルリーナが若くないのがちょっと不満だが、ライモンディのジョバンニはとても良い。

オペラを演劇的に純化した貴重な試み

「何もない空間」で舞台表現をするピーター・ブルックが、2002年のエクサン・プロヴァンス音楽祭で「ドン・ジョバンニ」を演出した。指揮のハーディングも若いが、歌手も揃って若々しい(ツェルリーナのみ、あまり若くないが)。ブルックは演劇を演出する際に、棒、座布団、簡素な机か台しか使わない。舞台装置はほぼ皆無だが、その代り、人の身体の動きが記号となって躍動する。この上演でも、10m×5mくらいのマットを敷いた平面に、赤、青、黄の美しい色の棒が立ち、棒の魔術が素晴らしい。棒はまず、ファルス(phallus=男根)の象徴であり、武器にもなり、人と人を分断する境界としても活躍する。ドンナ・アンナやドンナ・エルヴィラは、絡みつくようにして棒を愛撫し、また、最後の地獄落ちシーンでは、暗闇の中をゆっくりと上方に引き上げられる棒にジョバンニは鉄棒を登るようにしがみつくが、ついに力尽きて落下する。棒を中心に人間が動くので、人間の身体が体操の選手のように美しく躍動するのだ。登場人物すべてが上下関係や階級差を感じさせず、全員が対等な人間として、同じ目線に立っている。ジョバンニ、騎士長、アンナ、エルヴィラ、オッターヴィオ、マゼット、ツェルリーナ、レポレロは、全員が仲良しの友人同士といった趣がある。レポレロも、ジョバンニと同じように、ちょっとおしゃれなカジュアルな服だ。そして終幕、死んだはずの騎士長とジョバンニは、歌われる大団円の中をゆっくりと静かに歩く。死者と生者の差異を曖昧化するこの演出は斬新。

リーザ・デラ・カーザ

古い映像なのでDVD化されても格別に綺麗になった訳ではないが、そんなことは問題にならないぐらい素晴らしい音楽と舞台です♪
フルトヴェングラーの重厚な音楽と、それ以上に素晴らしいんじゃないかと思えてしまう往年の名歌手達の名演。
シエピ、デルモータ、グリュンマーなど全てが素晴らしいが、なんといってもデラ・カーザの美しさ!容姿はもちろんだが、キリリとしていてそれでいて艶やかな歌はまるで宝石のよう。「ウィーンの名花」とはいいえて妙。

フルトウェングラーのドン ジョヴァンニ

今年のザルツブルグ音学祭のオペラの出し物の一つがこのドン ジョヴァンニ
と旅行社から連絡を受けた。
1954年のフルトウェングラーの同じ音楽祭での演奏のDVDが新発売になっている。万歳予想通り
素晴らしい演奏だ。なつかしい顔のフルトウェングラーが画面一杯にでてき
た。夕食も忘れて、まず、聴きほれてしまった。音の古さなど全然問題では
ない。流れるような演奏、歯切れよい進行。映像も問題なくVery good and
very happy.今年定年の自分は長年あこがれたこの音楽祭へ行ってきます。
田舎住まいの自分はnet shoppingが世界を引き寄せる。

ドン・ジョヴァンニのファンには嬉しいディスクがまたひとつ

1991年にモーツァルトの没後200年を記念して、この作品の初演の地プラハのスタヴォフスケー歌劇場でおこなわれた上演の記録です。91年の録画としては、やや画質音質ともに不鮮明な感じがするのは残念な点です。また、上記のような事情により、現代のこの作品の上演には比較的珍しい、プラハ初演版の楽譜が用いられています。もっとも、このプラハ版というのは、通常使用されることの多いウィーン版からいくつかのアリア等をカットしたものに結果としてなるため、その点ははむしろやや不満の残る方が多いかもしれません。しかし、初演の地における初演版の上演ということで、熱心なドン・ジョヴァンニファンやモーツァルトファンにとっては、コレクションに欠かすことのできない一枚となっています。マッケラスの指揮は、やや古楽器演奏を意識した解釈と言える演奏で、その点でもまるで本当に初演の場に立ち会っているかのような幻想を抱かせてくれます。出演した歌手たちの熱唱ぶり、観客の熱狂ぶりは、現在でもこの作品がプラハの人々にとって「私たちの町のオペラ」なんだなあ、と感じさせるに充分です。

指揮者だけでなく、演出、歌唱、演技に注目せよ

 この演奏は、フルトヴェングラーのカラー映像であることばかりが喧伝されているが(勿論、フルトヴェングラーの演奏も出色だが)、地獄落ちの場面の、息を呑むような見事な演出や、歌手達の見事な歌唱、そしてこまやかな演技も注目されたい。ドン・ジョヴァンニやドンナ・エルヴィッラが歌っている傍らで、レポレッロが実に滑稽で面白い仕草をしていたり、ドン・ジョヴァンニが、訊ねてきた石像に、ナイフを突きたてようとするなど、神経の行き届いた演出、それに答えている歌手達の演技力も評価されるべきである。

さすが初演の都市

モーツァルト生誕250周年記念のおかげで素晴らしいDVDが入手できて喜んでいます。
このプラハ版はこの都市でモーツァルト指揮で初演された当時を偲ぶには最適だと思います。劇場や美術・装置など歌唱以外の要素もオペラには大事な要素です。スカラ座やザルツブルグの大掛かりな舞台装置とはひと味違う無駄のない舞台と演技に新鮮ささえ感じます。回り舞台を効果的に使ったり、舞台の奈落にジョヴァンニが引込まれたり、小さな舞台でも素晴らしい効果を出すことは出来ます。フルトヴェングラー・ザルツブルグ音楽祭のDVDと比較されたら、このことがより強く感じられることでしょう。当然ながらオーソドックスな演出も好感度を上げています。
オペラは初めてという方も、詳しい方も、このDVDは是非観て欲しいと思います。さすがに初演の都市での上演と感激しました。
モーツァルト:歌劇《魔笛》 [DVD]
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 [DVD]
モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》ザルツブルク音楽祭1983年 [DVD]
モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年 [DVD]