エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版 [DVD]

エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版 [DVD]

Attributes

ReleaseDate : 2001/02/23
NumberOfItems : 1
AudioFormat : Dolby Digital 2.0 Stereo
AudioFormat : Dolby Digital 2.0 Stereo
Format : Color
Format : Dolby
SeikodoProductCode : PAND-1035
Type : Subtitled
Type : Original Language
Type : Original Language
EANListElement : 4941565300531
Manufacturer : パンド
RegionCode : 2
EANList : 4941565300531
Brand : パンド
AspectRatio : 1.33:1
Director : ラッセル・マルケイ
Label : パンド
Studio : パンド
ProductGroup : DVD
FormattedPrice : ¥ 5,184
Publisher : パンド
Language : 日本語Subtitled
Language : 英語Original LanguageDolby Digital 2.0 Stereo
Language : 日本語Original LanguageDolby Digital 2.0 Stereo
Actor : アーマンド・アサンテ
Actor : レイチェル・ウォード
Actor : ブライアン・ブラウン
Actor : グラント・バウラー
NumberOfDiscs : 1
PictureFormat : Academy Ratio
PackageDimensions : 5871018542
Languages : 日本語Subtitled英語Original LanguageDolby Digital 2.0 Stereo日本語Original LanguageDolby Digital 2.0 Stereo
Name : 日本語
Name : 英語
Name : 日本語

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これほどとは・・・

大規模な核戦争が行われ、終結した後の滅び行く世界が舞台の近未来映画。
私は今まで、これほどまで恐ろしい映画を観たことは無かったと思います。
ホラー映画やサスペンス映画とは違う、全編静謐な恐怖に包まれた映画です。
あまり詳しくは書きませんが、残酷描写や戦闘シーンは全くといっていいほどありません。ただ、小さな子供の笑顔や家族の団らん、人々の幸せが静かにゆっくりと死んでいく様子が淡々と映し出されます。
わずかな希望にすがって未来を夢見る人々の期待が裏切られ、漠然とした不安が段々と広がり、そして渚にて、終りを迎えました。
原作が50年も前の作品だということも驚きですが、何も核戦争とは限らず、将来こういう事態が起こり得るという可能性が衝撃的でした。
一人でも多くの人に観てもらいたい映画です。こういうことが起こらないようにと願わずにはいられない、そんな映画でした。
お勧めです。

お初

こんなにも最後の最後まで悲しい映画を観たのは初めてです。
悲惨・悲惨・悲惨・悲惨・悲惨な世界の一言です。
もう望みもなく、あとはどのように自分は死ぬのか、そして誰と過ごすのか。
本当にあり得る話なだけに、自分に置き換えて本気で考えてしまいました。
とにかく観るべきです。
見たあとかなり落ちますが、生きてる事の素晴らしさ、そして今の世界情勢や
世の中全体を深く考えさせられる映画です。

死ぬ時まで生きる恐ろしさ

大きく分けると2つのストーリーに分かれる。はじめの半分は「未来に希望をつなぐ話」、あとの半分は「希望は100%ないと決まってからの話」。オーストラリアの作品である意味が良くわかります。1回目は泣きます。2度目、ストーリーが解った上で見ると、違った視点からまた泣いてしまいます。核戦争の行き着く先はこんな世界なのだとみせてもらったこと、感謝します。こうして見せてもらうことで、実感できました。最愛の家族と共に死ねる幸せと、一人孤独に死ぬ不幸せ、これは究極の幸不幸。この存在はショックです。一度は見るべき作品でしょう。

バッドエンド・・・しかし

こんな事が現実で起きる可能性があるなんて考えただけでゾッとする。
この映画が核というものの恐ろしさを視聴者に見事に伝える事ができたという点を評価したい。
核は超危険といわれてるが感覚としてどう恐ろしいのかわかる人は少ないんじゃないだろうか?(わかるわけないが・・・)
「こんな事がおきていいわけがない!」そんな感情が私の心の奥底から
湧いた。とても悲愴的な話で、核というものの存在の悪を感じずにはいられない。
監督が核のあり方に対して警鐘を鳴らしてくれたであろう事に心から感謝したい。

言葉なし・・・

 昔の映画『渚にて』の現代版です。核戦争後、どこからともなく届くメール、果たしてその正体は? 人類が滅亡した後の世界に、まだ生存者はいるのか?とのかすかな期待はどうなるのでしょう?
 切ないですね。最後にみんなそろってベッドに横たわり、静かに死を待つあのシーンには思わず涙が出ました。私の父は白血病で死にましたが、死ぬ瞬間、あのようなものも吐かなかったし、吐血でシーツを真っ赤に染めて息絶えることもありませんでした。でも、死ぬ前は嘔吐、吐血のオンパレードでしたよ。杓子定規な考えでこういう映画は見るものじゃありません。自らがあの場にいたら、自分はどういう死に方を選ぶだろうか。そして、愛する者は? そうしたことを考えてしまいます。相当長い映画ではあるけれど、何か、そういうことをじわじわと感じさせてくれる映画です。

滅び行く人類を描いたオーストラリアの傑作TV映画

オーストラリアで2000年に制作された、名作「渚にて」(1959年)のリメイクです。
このページのレビューを見ていると、オリジナル版「渚にて」に対するレビューも混ざっていますね。
「エンド・オブ・ザ・ワールド」はモノクロ映画ではなく、グレゴレー・ペックもエヴァ・ガードナーも出ていませんのでご注意下さい。
これから見る人は、B級SFパニック映画のような邦題とDVDのパッケージに騙されないでください。
邦題とパッケージは日本のDVDメーカーが考えたものであり、作品の本質からは乖離しています。
派手な都市破壊シーンや爆発、炎上といったシーンはありません。
これは静かに滅び行く人類の姿を描いた人間ドラマです。
2006年、中国が台湾に侵攻し、仲裁に入ったアメリカと中国の関係が悪化。
双方が核ミサイルを発射し、これにより北半球は壊滅。
北半球全域が高い放射能に覆われ、生き残った者は南半球のオーストラリアに逃げてきます。
しかし放射能は北半球から南半球へと流れ込み、オーストラリアにも迫っていた。。。
ここから物語が始まります。
前半部は僅かな希望に賭けて生きるためにもがきます。
しかし後半部では望みを失い、死を受け入れざるを得ない人々が痛々しい。
放射能に体を徐々に蝕まれていく中、楽観的な学者の予想のみを信じる者、汚染された故郷を死に場所に選び帰って行く者、親子揃って崖から身を投げる家族、幼い子供に毒を与え、自らも服毒する親たち。
自分や自分の家族に置き換えて見ると辛すぎて見ていられません。
でも目を背けてはいけない事だと思います。
このリメイク版は劇場向け映画ではなく、テレビドラマとして制作されました。
長尺で展開が多少ダルく感じるのは、全編を1本にまとめたからだと思われます。
また低予算なのはテレビ映画なので仕方が無いところ。
とはいえ、テレビながらも劇場用映画に匹敵するクオリティを保っているのは見事だと思います。
監督は「レイザーバック」「ハイランダー」「バイオハザード3」のラッセル・マルケイ。
娯楽と人情劇を融合するのが上手な監督で、個人的に非常に好きな映像作家です。
特に「ハイランダー」と「エンド・オブ・ザ・ワールド」は何度見ても号泣です。
出演は「探偵マイク・ハマー」のアーマンド・アサンテ。
「カクテル」のブライアン・ブラウンと「カリブの熱い夜」のレイチェル・ウォードが夫婦共演。
この作品で唯一の大きな欠点はレイチェル・ウォードの鼻につく演技。
側で見ていた旦那ブライアン・ブラウンは助言してやればよかったのに。
その他には有名な人は出ていませんが、みんな好演しています。
特にピーターを演じていた俳優さんは良かったです。
オーストラリア作品でありながらアメリカのゴールデングローブ賞にノミネートされています。
その他多数の賞を受賞していることもこの作品の素晴らしさを裏付けています。
この作品を見るとき、放射能の描写は誇張されているので注意しないといけません。
でも相変わらず地球上から核兵器は無くならず、原発の安全性にも疑問が生じた今、こういう作品が見直されるべきだと思います。
廃盤から長い時間が経ち、プレミア価格で中古品が取引されています。
テレビ映画ですから難しいかもしれませんが、リマスターの新仕様での再販を強く望みます。

生き方と死に方

わたしが多感だった時期は米・ソの冷戦、核の恐怖が世界に漂っていた時代であり、映像では「ザ・デイ・アフター」、
「風が吹くとき」等の作品が作られていました。
今でも画が浮かびますが、誰もいなくなった廃墟に自分1人だけがいる状況の恐ろしい、寧ろそれより寂しさを感じる夢で目を覚ました事もあり、
人間は死んだらどうなるのだろうと考えて暫く眠れない事が何度もありました。
この映画はわたしが大人になった所為か、国際情勢が変わった所為か、その当時の様な恐ろしさを感じる事はありませんでした。
実際今でも核兵器は存在している事実は変わらないのですが。
この映画の始めの方は濃いキャラの俳優が約二名出てきて、何やら感情移入できぬまま観ていたのですが、途中から引き込まれていきました。
トリガーとなったのは希望が絶望に変わってからの主要人物の「死に方」の選択、また死に至るまでの行動、
それは個々人がどのように人生を送ってきたか、即ち「生き方」の集約であり、そこに魅せられたからだと思います。
勿論その「死に方」を選択する余地も無く死んでしまった多数の人達がいるのも現実ですが。
わたしは自分の守るべき愛する家庭も無く、従って失った事も無いので若干感じる事ができない部分もありましたが、
また年を経て観たらもっと深く感情を動かされ、そしてその時またこの作品の評価をしたならもっと☆を増やしている事だろうと思います。

やはり涙します

いわゆるパニック映画とは全く異なる作品。人類が犯した過ちに、人類が滅亡していく、とてつもない悲しさと無念を感じさせられた。 絶望な世の中にも、どこかで期待をし、裏切られ、人々死んでいく、長編だがそれほど長くを感じさせられなく、逆にこの長さが必要なほど、それぞれの『死に様』が描かれ、その場面に思わず涙してしまう。

見せ方のうまさ

大物俳優を起用しなくても、派手な爆破シーンやCGを使わなくても、核の恐怖を存分に思い知らせてくれる秀作です。
例えば、隕石が地球に衝突する某パニック映画は、いくら掘削のプロとは言え、一般のおっさん達を宇宙へ飛ばすなどありえない設定に、どこか現実味のなさを感じました。でもこの作品は「本当に起きたらどうしよう」と不安にさせられます。
よくありがちな「最後の最後で解決策が見つかる」とか「誰かの犠牲で救われる」と言ったハッピーエンドではありません。
人類は滅亡します。
終幕に向かう過程があまりにも寒々しく、悲しいと言うよりは、寂しさで涙が出ました。
「ミサイルのスイッチを押したバカにあの光景(幼い娘と遊ぶ母親を指して)を見せてやりたいわ」と言ったヒロインのセリフがすべてだと思います。是非ご覧になって、核の恐ろしさ、家族の大切さを思い返して下さい。

ハッピーエンドだけがエンターテイメントじゃない

と思い知らせてくれる作品でした・・・。
人が生きた意味はあったのだろうか?
と、艦長自らが懺悔するシーンがとても切ない。
世界が終わるときに自らの終わり方をどうやって選ぶのか、
そのときに選ぶべきものは何なのかというものを考えさせられる映画です。
ひとつ重要なのは、この映画には「自由の女神」の登場するシーンはないということです。
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