Symphonic Suite AKIRA

Symphonic Suite AKIRA

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ReleaseDate : 1994/10/21
NumberOfItems : 1
ItemDimensions : 49255939
SeikodoProductCode : VICL-23092
PublicationDate : 1994-10-21
EANListElement : 4988002300945
Manufacturer : ビクターエンタテインメント
EANList : 4988002300945
Brand : ビクターエンタテインメント
Artist : 芸能山城組
Label : ビクターエンタテインメント
Studio : ビクターエンタテインメント
ProductGroup : Music
FormattedPrice : ¥ 2,412
Publisher : ビクターエンタテインメント
NumberOfDiscs : 1
PackageDimensions : 5455518497

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Disc 1 / Track

1 - 金田
2 - クラウンとの闘い
3 - ネオ東京上空の風
4 - 鉄雄
5 - ぬいぐるみのポリフォニー
6 - 唱名
7 - 変容
8 - ケイと金田の脱出
9 - 回想
10 - 未来

類似商品に注意!!

アキラの音楽CDは以下の3種類が出ているようです。
1.芸能山城組作品としてのCD(この商品)
必ず曲順通りに最初から最後まで聴いて下さい!!
私は初聴きの際、最後の曲になった時に鳥肌が立ちました。
山城組初心者の方、アキラの音楽を聴きたい方向け。
2.1をDVD−AUDIO対応にしたCD
山城さんは不可聴域の音まで録音できる機械を使用しているのですが、通常のCDでは限定された音域しか録音・再生できません。
1をすでに入手済みで、さらに良い音で聴きたい私のような方向け(届いて聴いた後、レビューを書きたいと思います。)
注意点はDVD−AUDIO対応プレイヤーでしか再生できない点。
お値段も高めです。
3.AKIRAの「サントラ」
音楽と声優のセリフをミキシング?させた物。レンタル店にこのCDしか置いてなくて、音楽だけを期待して借りたらガッカリした覚えがあります。店もCDタイトルに「サントラ」とあったから仕入れたんでしょうけど。
サントラ=映画のサウンドをトラックしたもの、だから声優の声もサウンドとして扱う所が山城組らしいですが。
AKIRAマニア向け(笑)
昔、近所の中古CD屋で「見切り品」として730円で売られていたのを発見した時はラッキー!!と思ったのと同時に複雑な気持ちになりました。
今でも私のベスト番です。この再発盤でファンが増えるといいですね。

人声の可能性を追求した意欲作

ガムラン、ジュゴクなどの伝統楽器を基調としながら、人声に
よる多様なパフォーマンスで聴き手を引き込む。
その内容は、語り、囃し、能、声明、ケチャ、ブルガリア風の
コーラスなど、考え得る限りのバリエーションを備えている。
聴き所は、1曲目「金田」における、青森ねぶた祭りの囃しを
元にした逞しい男声合唱、7曲目「変容」の不気味な大音量の
お経のユニゾン、など多数あるが、本作の魅力の大半は、終曲
「未来(REQUIEM)」にあると言って過言ではない。
地声による混声合唱のレクイエムからはじまり、男声の力強い
サンスクリット語の呪の詠唱、そこからジュゴグが堂々と鳴り
響き、第1曲が再現される所など、凄まじい高揚感が得られる
であろう。
そして「ねむれ アキラ ねむれ…」とつぶやくように繰り返
して終わる、まさに完璧な構造のエンディングである。
このように多種多様な伝統音楽の要素を取り入れる事が出来た
のは、山城氏が長年に渡り、世界各地で民族音楽の取材、録音
などのフィールドワークを実践してきたからであり、氏の業績
に対して改めて敬意を表すると共に、本作において見事それを
自作品に昇華させ、不滅の金字塔をうち立てた事に拍手したい。

最高傑作!!

劇場版「AKIRA」の音楽。多彩な楽器を使わなくても、これだけの迫力を出すというのは凄い!人間の声とはそんなものなんだなとひたすら感動する。
僕はただ単に「AKIRA」で流れていた音楽が欲しかったという理由で購入したが、このサウンドに打ちのめされ、「AKIRA」抜きにしても「これが手元にあってよかった」と何年間も飽きずに聴いている。もちろんのこと、「AKIRA」の音楽としてその世界に引きずり込まれるのも当たり前なんだけど。
曲の中には読経や能といった、普段大抵の人は率先して聴かないであろうものも、いろんなスパイスを効かせて凄くかっこよいものになっている。
「芸能山城組」でしか「AKIRA」の音楽を正確に作り出せなかっただろう。とつくづく思う。

芸能山城組入門に好適

アルバムの名称は「Symphonic Suite AKIRA」。オリジナルCDの発売は1988年。94年にK2スーパーコーディングで再発(VICL-23092)。音楽内容についてはアニメでなじみがあるはずなので省く。解説は読み応えあり。大友克洋はアキラの音楽に「輪廻交響楽」を念頭に置いていたと書いてある。さらに山城祥二による「交響組曲「アキラ」への道」、大日方佳代子による詳細な「曲目解説」。さらにさらに「山城組音場空間の秘密」「芸能山城組プロフィール」とオーディオファン、芸能山城組ファンにも親切な解説が続く。音は埃っぽさ硬さはあるものの第1曲「金田」、雷鳴に続くバイクの疾走がサラウンドしながら広がるかどうかが聴きどころ。第8曲「ケイと金田の脱出」、これをバンドでやると格好いいだろうなあ、と思うが、ドラムは大変そう。未聴ではもったいない。大音量再生で是非。

音楽の極み

言わずと知れた、映画版“AKIRA”のために作られた組曲。
とにかく凄い! 全曲お勧めのCD。ここまで直接的に人間の声をいかした楽曲はとても新鮮で、聴いていると、その曲が持つエネルギーに私は、ワナワナと体が震えてしまいました。まさに唯一無二のAKIRA音楽。また、唱明や能などの、古典的なもののアレンジも素晴らく、無理なく聴かせてくれます。
AKIRAを観て、これは・・・! と、思った人は是非!

「鮮烈さ」の裏側にある確固とした「建造美」

私は、そんなにアニメに詳しいわけではないのだが、当時公開されていた、「AKIRA」の映像と、このアルバムに収録されている芸能山城組の音楽に、強い衝撃を受けたのを今でも覚えている。
精密に描きこまれた腐敗しつつある絢爛な近未来都市に、囃子やガムランや能や声明を巧みに取り入れた不思議な音楽が鳴り響く様は、恐ろしく鮮烈なものだった。
ちなみに私は、「サウンドトラック」というものを聴いて、心行くまで満足したことは、唯の一度も無かった。映画を観て、いいなと思った音楽があったとして購入しても、やはり「アルバム全体」をバランス良く成立させる1要素として、個々の音楽の役割が散漫なものが多く、あっと言う間に飽きてしまうのだ。
このアルバムは、そんな私の先入観を打ち破ってくれた最初の作品かも知れない。
この作品の素晴らしいところは、1聴した時のみに感じる「衝撃」や「鮮烈さ」に留まらないところにあるような気がする。
例えば、4. TETSUO 、6. SHOHMYOH、9. イリュージョン、10. レクイエム、はわりと長い曲なのだが、音楽的な起承転結が非常に高度なレベルで編みこまれており、詳細な聴き込みに耐えうる建造美を備えている。
音楽的基礎がしっかりしているので、聴いていて全く飽きないのだ。
これが巷の民俗音楽寄せ集めのエセ音楽と、一線を画す決定的な要因と成り得ているのではないだろうか。
このアルバムのクオリティは、アニメ「AKIRA」に付随する音楽という位置付けを遥かに超えている。
これはひとつの稀有な「音楽図鑑」であり、優れた芸術作品として名を連ねる「風格」を持つのに十二分な威光を放っている。

本当はDVD-Audio版を聞くべきだけど…

他の方も書かれているように、このCDアルバム、AKIRAのサントラとしても、芸能山城組のアルバムとしても素晴らしいものです。
しかしこのCDには、ほぼ同じ構成のDVD-Audio版「Symphonic Suite AKIRA 2002」があります。
DVD-Audioの音の解像度の高さ、4.1chによる全方位から湧き上がる音場空間を聞いてしまった後では、残念ながらCD版を聞くとメディアの限界性を思い知らされます。
DVD-Audio版が山城氏が実現した音の世界に「実際に行って体験する」ものだとすると、CDはその世界を「撮影した写真を眺めている」ぐらいの差があります。
DVD-Audioの再生環境を揃えるのは大変ですが、このCDを買って気に入った方は是非再生環境を整えて芸能山城組の世界に「行って体験して」頂きたいと思います。
星4つは内容では無く、"Comapct Disc"という再生メディアそのものに対する減点です。

鳥肌もの!

ノリのいい『金田のテーマ』から始まり、聞き初めから鳥肌が立った。スピード感溢れ、爽快かつハイテンションなこの曲は、いかにも金田らしい。祭りをイメージしていることもあり、賑やかさすら感じさせるこの曲は、金田率いるバイク仲間も表現しているようである。ラスト曲の「未来」に、この金田のテーマが再び組み込まれているのも感動。山形や鉄雄がかつて居た場所、つまり金田率いるチームに彼らが所属し、バイクを走らせていたという事実は、彼らがいなくなろうとも金田の記憶に刻み込まれ、この先も金田とともにバイクを走らせていくことだろう。彼の心の中で…。

芸能山城組の集大成

私はアキラをリアルタイムで見た世代なので
映画館でアキラを見てすぐにこのアルバムを買いました
たぶん中学生だったと思いますが
それくらい衝撃的な音楽でした
今でこそ民族音楽を取り入れたアーティストは
エニグマ、ディープフォレスト、姫神、東儀秀樹等々大量にいますが
当時は芸能山城組が唯一絶対無比の存在でした
芸能山城組は山城祥二さんをのぞいてプロの集団ではなく
他に職業を持っている人や学生の集まりで構成されている
民族音楽探求の集団で
故に初期の作品群は民族音楽の完全コピーに主体が置かれています
そしてそれプラス、山城さんが作曲をはじめ
色々なアルバムができあがりました
それの1度目の集大成と言えるのが「輪廻交響曲」です
そしてそれをさらに革新させたのがこのアルバム「アキラ交響曲」なんです
今まで芸能山城組がしてきたことの全てが詰まってます
廃盤で昔のアルバムが手に入らない今
このアルバムは芸能山城組のすばらしさを知るうえで
とても貴重だと思われます

すごいの一言

ラッセーラのお祭りの掛け声からバリ系の音楽だったり、お経を思わせるようなのだったり、
能みたいなものをサウンドとして扱う発想が素晴らしいなとつくづく思います。
自分の中でのサウンドの常識みたいなものが覆されたかんじでした。
AKIRAの作中のシンクロ率がこれまたすごいです。
気持ちよすぎです。
輪廻(りんね)交響楽
AKIRA Original Motion Picture Soundtrack
AKIRA 〈Blu-ray〉
AKIRA 〈DTS sound edition〉 [DVD]