Flight to Denmark

Flight to Denmark

Attributes

ReleaseDate : 1994/07/27
NumberOfItems : 1
Format : CD
Format : Import
ItemDimensions : 4550020575
Type : Published
Type : Unknown
PublicationDate : 1995-05-11
EANListElement : 0723721852924
EANListElement : 0716043101122
Manufacturer : SteepleChase
UPCListElement : 716043101122
UPCListElement : 723721852924
EANList : 07237218529240716043101122
Brand : Steeple Chase
CatalogNumberList : SCCD31011
PackageQuantity : 1
Artist : Duke Jordan
Artist : Mads Vinding
Artist : Ed Thigpen
Label : SteepleChase
PartNumber : 1
Studio : SteepleChase
ProductGroup : Music
CatalogNumberListElement : SCCD31011
MPN : 1
Publisher : SteepleChase
Language : 英語Published
Language : 英語Unknown
NumberOfDiscs : 1
UPCList : 716043101122723721852924
PackageDimensions : 241260571260
UPC : 716043101122
Languages : 英語Published英語Unknown
Name : 英語
Name : 英語

広告タグの取得

Disc 1 / Track

1 - No Problem
2 - Here's That Rainy Day
3 - Everything Happens To Me
4 - Glad I Met Pat (Take 3)
5 - Glad I Met Pat (Take 4)
6 - How Deep Is The Ocean
7 - On Green Dolphin Street
8 - If I Did-Would You? (Take 1)
9 - If I Did-Would You? (Take 2)
10 - Flight To Denmark
11 - No Problem
12 - Jordu

デューク・ジョーダンの最高傑作、金字塔

学生時代、ジャズ喫茶でこのアルバムと出会いました。で、すぐにレコードを買い求めました。あの頃はそれほどメジャーな存在でした。
彼のピアノの特徴をひとことで言い表せば音の清涼感です。澄みきっていて嫌味がない。テクニックが他のピアニストと較べて抜きんでているわけではありません。しかし、安心して聴いていられるのです。だからジャズ喫茶でも、難解かつヘヴィーなサウンドで押しまくるジャズの合間に、いわば心のお清めみたいな役目を担ってよく流されました。
さて、当アルバムは1曲目「危険な関係のブルース」からはじまり、しったりとしたバラード曲、定番ともいえる「グリーン・ドルフィン・ストリート」をはさんで最後に「フライト・トゥ・デンマーク」で締める。つまり本来のレコードの8曲編成のほうがアルバムとしての完成度は高いです。+4のボーナストラックをどう評価するかです。別テイクは蛇足だとも言えなくもありませんが、名曲「ジョルドゥ」が収録されているのは捨てがたい魅力です。
「癒し」という言葉を安易にもちいるのは好きではありませんが、とにかくこのアルバムを聴いていると心が沈静化することはたしかです。
初心者はむろん、玄人(自称ジャズ評論家)の気むずかしいお方も必携。買っても決して後悔はしない一枚です。

なごみのピアノ・トリオ

Duke Jordanの数あるSteeple Chaseレーベル吹き込み盤の中でも屈指の傑作である。はっきり言って演奏にスリルはない。その代わり,なごみとくつろぎの世界が横溢している。もともとファンキーな曲であった「危険な関係のブルース(No Problem)」が,ここでは極めて落ち着いたトーンで演奏されているし,ワルツで演奏される"Glad I Met Pat"はDuke Jordan版"Waltz for Debbie"とも称するべき可憐なメロディである。その他の曲もナイトキャップのBGMとして最適なトーン,リズムで演奏されるがゆえに,ジャズ喫茶の往年の人気盤となった。このように聴いていてほっとするジャズがあってもいい。初心者にもベテランにも愛されるべき好盤。

最高です!

私は全然音楽に詳しくありません。
ジャズというジャンルがなんとなく好きですが、
人の家でかかっていたものがいいから、と買ってみたり、
とあるお店でかかっていたものがいいから、と買う。
その程度のものです。
今まで、それでいろいろなCDに手を出し、
失敗したことも数知れず。
オークションに出したことも数知れず。
これはいまだに私の手元に残っています。
ピアノが際立つ、心が落ち着くアルバムです。
技巧に走っていたり、ましてやそれを
見せびらかすような感じでは全然ありません。
カフェなどで静かにうっすらかかっているのもいいですし、
秋の夜長、これを聞きながら、温かいほうじ茶など
すすっていたら、最高です。
ほのかに明るくて、静かな、
ピアノの引き立つ音楽です。
心が泡立ったり、興奮するよりは、鎮静効果があるような
そんなアルバムです。
収録時間も71分と長く、その点でもお買い得だと思います。

北欧の白夜にジョルドゥーが響く

1970年代、何人ものジャズ・ミュージシャンがヨーロッパへ渡った。デクスター・ゴードン、アート・ファーマー、そしてこのデューク・ジョーダンなど。アメリカでのジャズの衰退で仕事があまりなく、一定のジャズファンが存在し、人種差別も比較的少ないデンマークをジョーダンもめざした。73年録音のこのトリオのアルバムはまちがいなくジョーダンのベスト。「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」「エヴリシングス・ハプン・トゥー・ミー」などの名曲に加えて、ジョーダンのオリジナル「ジョルドゥー」がごきげんだ。ドラムとベースは無名のデンマーク人だが、出来もいい。北欧の白夜に名曲「ジョルドゥー」が響く様子を想像するだけで、デンマークに出かけたくなる。星5つ。ファン必携の一枚(松本敏之)

行き着くところはこのアルバムか

曲・演奏のすばらしさ、琴線に触れる温かみ、そしてアルバムとしての構成の見事さ、5つ星以外の評価が見当たりません。
リスナーズ・ミュージシャンの筆頭じゃないかな。大見得を切って「俺はデューク・ジョーダンが好きで好きで」とは言う対象にはならないけれど、もし何かの機会に知人から「このアルバムが好きなんだよね」と聞いたら、心の距離がぐっと近づくみたいな、そんな存在です。
演奏に踏み込んで言うと、一音一音を大切に弾きこむといった感じですね。テーマとアドリブにギャップがなく、すべてが一つのテーマのようです。とどまることなく、曲を見事に展開させる手腕に脱帽です。
いいなあ、デューク・ジョーダン。どうして、その実力が評価されないのでしょう。やはり、ジャズの評価は自己アピールと派手さにあるのでしょうか。でも、メインストリームから離れたところで光り続けるデューク・ジョーダンに私は魅了されてやみません。多分、同じように感じる人が他にもいると思います。お薦めです。

コーヒーのような味わい

全編静かなバラードが続く、美しいピアノトリオの作品。
ジョーダンのピアノは一音一音が力強く、「繊細な」という形容は余り当てはまりません。
しかしその一見ぶっきらぼうにも見えるスタイルが逆に温かさを生みだしています。
メロディに偏りすぎない抑えたトーンと、エリントンにも通じるブルースのエッセンス。
ボトムの太いベースともっさりしたブラシと溶け合い、素晴らしい黒さと枯れ具合です。
選曲は女性的、演奏は男性的。結果的に上手く調和し、万人が聴ける入りやすさもあります。
若さに乗った熱く意欲的な作品も素晴らしいけれど、疲れていたり落ち込んでいる時は
聴くのが辛い場合もあります。そんな時、この作品はとても心の支えになってくれます。
気張った感じが全くなく、余裕を持って伸び伸びと演奏している様が見えるようです。
ただ椅子に腰掛けピアノを弾く、それだけ。という感じがとても好きです。

絶妙なアドリブと哀愁のピアニスト

Duke Jordanの素晴らしさは哀愁と彼一流のアドリブの効いた美しいピアノプレイにある。耽美なピアニストといえばBill Evansがメジャーであるが、美しさにスィングする力強さの絶妙な味わいがマイナーではあるが、ファンを魅了して離さない。
本盤は往年のプレイヤーと共演していた彼がタクシードライバーなどの苦労の時代から復活したアルバムであり、彼の代表作である。アドリブの味わいもアナザーテイクが入っているので、聞き比べて楽しめると思う。

北欧の白夜にジョルドゥーが響く

1970年代、何人ものジャズ・ミュージシャンがヨーロッパへ渡った。デクスター・ゴードン、アート・ファーマー、そしてこのデューク・ジョーダンなど。アメリカでのジャズの衰退で仕事があまりなく、一定のジャズファンが存在し、人種差別も比較的少ないデンマークをジョーダンもめざした。73年録音のこのトリオのアルバムはまちがいなくジョーダンのベスト。「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」「エヴリシングス・ハプン・トゥー・ミー」などの名曲に加えて、ジョーダンのオリジナル「ジョルドゥー」がごきげんだ。ドラムとベースは無名のデンマーク人だが、出来もいい。北欧の白夜に名曲「ジョルドゥー」が響く様子を想像するだけで、デンマークに出かけたくなる。星5つ。ファン必携の一枚(松本敏之)

クリスマスにオススメの美しいジャズ

ようやくこのCDを入手できたのですが、待った甲斐がありました。メロディが哀愁に満ちていて、とても美しい曲ばかりです。しっとりした感のある洗練されたピアノの音色は、まさに冬のしんとした空気にぴったり。見上げた夜空から雪がパラパラと舞い降りてくる様子を想像させられます。4曲目と5曲目の導入部はクリスマスキャロルを彷彿とさせ、まさにクリスマスシーズンにオススメ。照明を落とした部屋でキャンドルの揺らめきを感じながら聴き入りたい、ヨーロッパのエスプリが宝石のように散りばめられた一枚。

時代が求めた「なごみ」系

1973年録音の、名盤。
時代の背景を考えると、平凡にも聞こえるこの作品が大ヒットし、名盤と化したかがわかる。当時、マイルスのエレクトリック・バンドやウェザーリポート、チック・コリアのRTFなどが華々しく台頭し、大音響を発するなかで、ジョーダンは仕事のないアメリカ本国を離れ、ヨーロッパに活動の場を求めた。そこではアコースティックな音と彼の素朴なスタイルが大いにウケた。
過去にはハードバッパーとしてチャーリー・パーカーのバンドでマイルスとも共演していたこともあるジョーダンは、その不器用さと後進性のため、マイルスに嫌われた。その不器用さが図らずも幸いしたアルバムではあるが、たとえば、2曲目「Here's That Rainy Day」のアドリブの中で一瞬「ジングルベル」のメロディーを弾くなど、茶目っ気も見えるこの作品は、肩肘張らずにリラックスして聴けるピアノ・トリオ物のひとつである。
Flight to Jordan
Overseas
グルーヴィー
ダーク・ビューティー Dark Beauty