Lyle Mays (Reis)

Lyle Mays (Reis)

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ReleaseDate : 1998/12/22
Format : Import
ItemDimensions : 4555020494
Type : Original Language
Manufacturer : Warner Bros / Wea
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CatalogNumberList : 47250
PackageQuantity : 1
Artist : Lyle Mays
Label : Warner Bros / Wea
Studio : Warner Bros / Wea
ProductGroup : Music
FormattedPrice : ¥ 1,110
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Publisher : Warner Bros / Wea
Language : 英語Original Language
NumberOfDiscs : 1
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UPC : 093624725022
Languages : 英語Original Language
Name : 英語

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Disc 1 / Track

1 - Highland Aire
2 - Teiko
3 - Slink
4 - Mirror Of The Heart
5 - Alaskan Suite: Northern Lights
6 - Alaskan Suite: Invocation
7 - Alaskan Suite: Ascent
8 - Close To Home

面白いです。PMGファンならゲットでしょう!

"HIGHLAND AIRE"を少し聴いただけで、まるでPMGのアルバムを聴いているかのような錯覚に陥ります。どれだけPMGのサウンドにライルメイズが貢献しているかということなのですが、それにしてもPMGのファンならばこれはマストアイテムでしょう。ただ、単にライルがリーダーだというだけでなく、ビルフリーゼルってパットメセニーにかなり近いところにいるギターリストだと思いますね。また、ナナヴァスコンセロスも参加しているので尚更あの頃のPMGに近いサウンドになっている。しかし単にPMG的なだけではなく、アレックスアクーニャが入っているのでポールワーティコとは少し違ってもっとパーカッシブな音になっているのが面白いしこのアルバムをPMGとは少し角度を変えたユニークな感じにしてますね。アレックスは灰汁が強いので。そういえば、"TEIKO"のベースラインが、ウェザーの"BLACK MARKET"のそれに酷似していて面白いですね。ただ、TEIKOってもしや日本人女性の名前? なんでアメリカ人が日本のイメージでやると中華街的のりになるんでしょうかね。サウンドは良いのですが、そういう妙なところで僕はひっかかりました。5~7の"アラスカ組曲"。それこそアラスカ的な視覚的なイメージが湧いて楽しめます。マークジョンソンも出だし、いい感じでソロをとってるし、ビルフリーゼルもどことなくパットを思わせるアプローチ。マークジョンソンのアルバムで、パットとビルが競演してましたが、マークはこのアルバムに参加した頃からあのアイディアを思いついたのでは? 最後の"CLOSE TO HOME"は、ライルのピアノとシンセがひたすら美しく、こういうアプローチに僕は弱いです。まだ聴いてない方は、ぜひひとつ。素晴らしい作品だと思いますよ。

パット・メセニー的と思っているものは実はライル・メイズ的である

1985年ニューヨーク、パワーステーションで録音。満を持して発表したメイズのソロ第一作。
このアルバムを聴くと、僕らがパット・メセニー的と思っているものの多くは実はライル・メイズ的であるということを気づかせてくれる。清涼感あふれる音楽を構築するこのキーボーダーがいかに素晴らしいかを実感できる。1の『Highland Aire』からして彼の音楽はまるで精緻に創られた構築物だ。ナナのパーカッションが実によく効いている。特にECM時代のパットの音を求めているリスナーにはとても響く。
ふと思ったのはジャコがザヴイヌルのような陳腐なポリフォニック・シンセの音でなく、メイズのようなよりアコースティックで強く繊細なキーボードのもとでプレイをしたら素晴らしかったのではないかな、ということだ。彼の音は有機体だ。総天然型天才ミュージシャンと数多く他流試合をもっとして欲しいなぁと思う。

ECMから出して欲しかった...

パット・メセニーが自分のプロダクション会社を設立し、ECMからゲフィンに移籍したのに伴って、グループのキーボード奏者であるライル・メイズもゲフィンの所属となり、同レーベルから初のソロ・アルバムとなった本作を発表したのが1986年のことである。西ドイツのマイナー・レーベルだったECMではできないことを...という意気込みがメセニーにはあったのとは対照的に、メイズは至ってマイ・ペースで自己の音楽世界を鮮やかに提示して見せた。
全体を支配するトーンは極めて北欧的というか、アメリカ的なカラッとした爽やかさとは違うものだ。当時ベース・ディザイアーズを率いていたマーク・ジョンソンがビル・フリーゼルと共に参加しており、ECM的雰囲気に満ちている。しかもリミックスをECMの看板エンジニアであるヤン・エリク・コンシャウが担当している。これはエバーハルト・ウェーバーをフェイバリットに挙げるようなメイズの音楽的志向がはっきり示されたものだといえる。
プロデュースはメイズ自身とスティーヴン・カンターが担当しているが、これをもしマンフレート・アイヒャーがプロデュースしていたら、と考えるとワクワクしてしまう。非常に澄み切ったサウンドが展開されており、一般的なジャズ・フュージョンの枠には収まらない。
特に組曲のM-5は圧巻。ビル・フリーゼルのスライド・ギターが何とも美しく、雄大な世界が目の前に開けてくる。ラストM-6の全編に満ちた優しさも絶品。
ライル・メイズの溢れる才能が遺憾なく発揮された傑作。2005年現在、本作を含めて4作しかソロ・アルバムが発表されていないのが何とも残念。

Talented Keyboardist

本当にこの人を説明するのは難しい。ミュージシャンシップも高いし作曲能力もかなり高いし、テクノロジーを使いこなす、やはりジョーザビヌル、ヤンハマー、スコットキンゼーに並ぶ天才鍵盤奏者。このアルバムは恐ろしいくらいに風景描写が的確。むだな表現がないし、イメージがよく伝わる。このアルバムではライルはおのおの作曲能力+アレンジャーとしての才能をみせたかったのだと思う。変幻自在なアレンジは息をのむ。テクニック(ある意味狂気)をどう楽曲の中に応用すべきかを考慮しておられるかたであるとおみうけした。
10点中10点

タッチが扁平なのが痛い

メセニー・グループにおいて,リーダーに次いで二番目に有名人なライル・メイズは,四半世紀近くに渡ってグループのキーボード奏者兼ピアニストの座を固めている人物。1980年後半に入ってグループの活動が軌道に乗ると,ソロ活動にも手を出すようになった。
本盤は1986年に出たもので,ソロ名義では初リーダー作となるもの。当然ながら音的にはバンド・リーダーのギターが抜けた小型メセニー・グループといった趣きで,大きな意外性はないが,どこかECM的な透明感のある音作りには独自の主張が感じられ,ナショナル・ジオグラフィックの教養番組で湿地帯の生態を紹介する部分のBGMになりそうな2や,ECM風ヒーリング音楽趣味漂う5辺りには,メセニーの影くらいにしか思えなかったこの人の,ソングライターとしての明快な自己主張が感じられて好ましく聴いた。ソロに入るとシンセ・ストリングスを外したトリオ・フォーマットでピアノを弾く場面が増えるし,脇にマーク・ジョンソンを加えた辺りからして,ピアノ弾きとしてもかなり自信をお持ちなのだろう。実際技術的には問題ないと思う。
ただ,やはり本職のピアノ弾きに比べるとタッチの陰影が扁平。音運びが正直過ぎて面白味に欠け,食い足りないのも確か(悪い意味でやや日本人臭のする,小綺麗でナヨついたピアノだ)。続く3枚目のトリオ作『フィクショナリー』でもトリオ演奏だが,やはり彼のピアノは小綺麗なばかりで耳を通り過ぎるそよ風のように引っかかりのないピアノである。ジャズ・ピアノ弾きに囚われるよりも,むしろキーボードを駆使する音楽クリエイターを目指す方が生産的なのだろう,この人は。
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